文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年9月7日】私の故郷では法輪大法を人々に伝えるため、同修と一緒に法輪功迫害の事実に関する情報資料を配布したり、迫害事実が書かれた横断幕を掛けたりしています。私たちはビル群や観光地、村落など様々な場所に足を運びました。その過程で、法輪大法の奇跡を目の当たりにしました。
一、心に正念を抱けば、自然と同修と会う
ある冬の晩、私は年配の同修と一緒に法輪功迫害に関する資料を配りに行きました。村に着いた後、それぞれ別れて資料を配り始めました。しばらくして、ここは初めて来る場所で、地元のことをよく知らないことに気づきました。同修とはぐれてしまったら、家に帰れなくなるのではないかと心配になり、先に待ち合わせ場所を決めておけばよかったと後悔しました。心が不安になり、同修がどこにいるのかばかりを考えるようになりました。
そのまましばらく経った後、自分の心構えが間違っていることに気づきました。このままでは人を救うことができないと思い、「考えを止めて資料を配り終えてから考えよう」と決心しました。
最後の一枚を配り終えるために集中していたとき、突然向かい側に誰かがいるのに気づきました。顔を上げると、相手もこちらを見上げており、よく見るとそれは同修でした。
私たちは同時に最後の一枚の資料を配り終え、自然にお互いの方へ歩み寄りました。先ほどまでの不安が嘘のように消え去り、正念を抱けばこんなにも不思議なことが起こるのだと、心から喜びを感じました。
二、気づけば、私たちは家の前に立っていた
ある秋の夜、再び同修と一緒に法輪功迫害に関する資料を配りに行きました。村を出た後、前方に道がないことに気づきました。ただ傾斜地が広がっているだけです。漆黒の夜空の下で、私たちは立ち尽くし、家へ帰る道がわからなくなりました。迷子になってしまったのだと思いました。
その時、年配の同修が疲れてしまわないかと心配になり、彼女にその場で待つように言い、私は傾斜地を登って様子を見に行くことにしました。数歩進んだところで、地面に車のタイヤ痕があるのを発見しました。同修にも来るように言い、タイヤ痕に沿って進めば道が見つかるだろうと思いました。とにかく、広い道路さえ見つければ何とかなると心の中で祈りました。
しばらく進むと、前方にいくつかの灯りが見えてきました。私たちはその灯りに向かって進み、近づいてみると、それはビニールハウスの養殖場のテントでした。私たちは資料を配りながら進んでいき、どこにいるのかわからないまま、とにかく大通りに出ることだけを考えて歩き続けました。
資料を配り終えて少し進んだところで、突然、目の前に広く明るい大通りが現れ、柳の木が揺れており、暖かい風でした。まるで明るい新しい世界に入り込んだようで、心が晴れやかになりました。「ここは一体どこなんだろう?」と考えながら、その道を進んでいくと、なんとそこは自分の家の前でした。同修も私も驚き、まるで夢を見ているかのような、不思議で喜ばしい気持ちになりました。
三、灯が本当に消えた
ある年の「法輪大法デー」の夜、私は何人かの同修と協力して、観光地へ向かう道沿いの木に横断幕を掛けようとしていました。私は特定の区間を選び、そこで作業を行うことにしました。その道は観光地に向かう人々が通り、左側には小川が流れていて、日中は人々がそこで洗濯をしていることがよくありました。右側には学校があり、少し下ったところには工事現場があります。ここに横断幕を掛ければ、多くの人々の目に留まるだろうと思い、同修と一緒に木に掛け始めました。
作業中、私はふと「下の工事現場の灯りがまだついていて、人が作業をしているから少し不安だ。もし灯りが消えたらどれほど良いだろう」と思いました。その瞬間、灯りが本当に全て消えたのです。私たちが作業を終えると、工事現場の灯りが一斉にまた点きました。後になって、これは大法が示した不思議な現象であると理解しました。
四、法輪功迫害に関する資料は音を発する
ある日の午前中、私は近くの住宅地の階段を上りながら法輪功迫害に関する資料を配っていました。3階か4階に差し掛かった時、私は頭を下げてバッグから資料を取り出そうとしました。その時、バッグの中から「ジジッ」という音が聞こえましたが、特に気にせず、ただ資料が取り出しにくいだけだと思いました。その後、再び「ジジッ」という音が2回聞こえましたが、私はそれでも気にせず、資料を取り出そうとし続けました。
資料を取り出そうとした瞬間、「この音は何かの警告ではないか?」と思い、顔を上げると、その階には監視カメラが設置されており、階段口を見張っていることに気付きました。私は資料を取り出すのを止め、バッグを閉じて上の階へと向かいました。この時、資料が私に安全に気を付けるよう警告してくれたのだと悟りました。
師父は『轉法輪』の中で、「師が皆さんに何を与えるのかと言えば、わたしは以上のものを皆さんに与えます。わたしの法身は、皆さんが自分で自分を守ることができるようになるまで、ずっと守ります。その時は、あなたがついに世間法の修煉を出て、得道した時です」と説かれました。
実際の修煉の中で、私は大法の神奇を数え切れないほど体験しました。法を正す時期の大法弟子として、無事にここまで来られたのは、全て師父のご加護のおかげです。