文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年11月3日】
一、警官は「怖がらずに堂々と配って」と言った
数日前、2人の法輪功学習者(以下、学習者)AさんとBさんは、朝市で法輪功迫害の実態を伝える約束をしました。市場では、急いでいる人たちに資料を配るのに忙しくしていましたが、Bさんが顔を上げると、通りを渡って歩いている警官が見え、Aさんに告げようとしたが、間に合いませんでした。その時、Bさんは心の中で「この男は大法に罪を犯してはいけません、彼を救ってあげる」と考えていました。すると、警官はAさんに近づき、笑顔で「怖がらずに堂々で配ってくさい」と言って、そのまま去っていきました。
しばらく経って、警官は戻ってきました。Bさんは警官に大法の資料を渡すと、警官は快く受け取ってくれました。
警官が法輪功の資料を配ることを許可しているだけではなく、法輪功の資料を受け取っているのを見て、周りの人たちは皆「法輪功の資料をください」と言い寄ってきたそうです。これはまさに「衆生得度して心漸次明り 警、民冷静たり見ても阻まず」[1]ということです。
二、男性は、法輪功に関するシールを貼ることを助けたいと思っています
夏のある日の正午、私と2人の同修が道路に大法に関するシールを貼っていたとき、ある男の人が来て、どんな広告を出しているのかと聞いてきました。 私たちは一丸となって「それは人々に大疫病から逃れる方法を伝えています」と言いました。
男の人は法輪功に関するシールを見て「なるほど、これですね! 私でよければ、手伝いましょうか?」と嬉しそうに言いました。彼は「中国共産党(以下、中共)は本当に邪悪です。14、5年前に崩壊していれば、国民はいい生活ができただろうに」と言っていました。そして、彼は「この前の件ですが、天然ガスを取り付ける工事で、手抜きをして材料をごまかしたため、爆発を引き起こしてしまい、ある女性が重傷を負っても、誰も責任を取りません。中共は人々の命を何とも思っていません、中共は本当に悪者です」と言いました。
彼は中共をよく知っており、この悪党を嫌っていて、話をしていても興奮しているのがよくわかりました。この医師は名刺を渡して「家族の誰かが病気に罹ったら、無料で診てあげます。病院の前を通りかかったら、立ち寄ってお茶の一杯でも飲みませんか」と言いました。
この人が本当に法輪功に関する真実を理解していることに、私たちは心を打たれます。
三、カナダ大学が中国共産党員の入学を拒否し、激しい議論を呼んでいる
私はレストランを経営していますが、先日、お客様が食事をしながら賑やかな議論をしているのを聞いていました。ある人の息子さんがとても良い成績を取り、カナダの学校に合格したという話でした。しかし、彼は共産党に入党していたため、相手側は彼の受け入れを拒否しました。
すると、その中の1人が「当初、学習者が親切に人々に共産党の組織から脱退することを進めたのに、あなたはそれを信じず法輪功の人を叱っていたじゃないですか?」と言いました。
その時、ちょうどレストランの中が一番忙しい時間帯だったので、私は詳しく真実を伝えることができませんでした。私は一人ずつ法輪功に関する資料を渡しながら「共産党はテロ組織であり、コロナウイルスを隠し、世界中に広め、学習者から臓器を採取して利益を得て、人間を抹殺し、香港版国家安全法を押し付け、民主主義国家を激怒させているからです」と伝えました。彼らは「なるほど、そういうことですか」と言いました。
注:
[1] 李洪志師父の詩:『洪吟三』「善を見る」