【明慧日本2024年9月16日】シンガポール法輪大法学会の主催で四半期に一度行われる「法輪功9日間セミナー」(以下、セミナー)が8月31日から9月8日まで開催された。このセミナーは無料で参加者に法輪功の修煉を教えている。
今回のセミナー参加者の中には、中国ですでに法輪功の修煉を始めていた新しい学習者の姉妹、そしてベトナムで親戚を通じて法輪功を知った若い女性が含まれていた。セミナーの最終日には、新しい学習者と古い学習者が集まり、セミナーに参加した感想や修煉に対する体験を発表した。
法輪功の第一式功法「佛展千手」を学ぶ参加者 |
法輪功の第二式功法「法輪椿法」を学ぶ参加者 |
法輪功の第三式功法「貫通两極法」を学ぶ参加者 |
ベトナムから訪れたグエンさんは、叔母の紹介で法輪功について知り、ベトナム語版の『轉法輪』を読み始めた。まだ完全に修煉を始めたわけではないが、『轉法輪』を読むことで、人との接し方や物事の見方が変わってきたと感じているという。今回シンガポールでセミナーに参加できたことを大変嬉しく思っている。旧い学習者たちの親切な助けに感謝し、そのおかげで煉功動作が正しくなった。グエンさんは、「ベトナムに戻ったら法輪功を家族や友人に紹介します」と言った。
中国から訪れた張さんは、中国にいた時に自宅で法輪功の修煉を始めていたが、中国では修煉に対する妨害が大きいという。そのため、今回シンガポールに来て法輪大法と再び縁を結び、法を学び、煉功ができることに大変喜びを感じており、時間を大切にして精進したいと考えている。張さんは煉功をすると手が熱くなり、脚に電流が流れるような強い感覚を感じ、李洪志先生の説法を聞くと、頭の上にも強いエネルギーを感じたと言った。そして、李洪志先生にとても感謝していると話した。
張さんは、中国の厳しい環境下で自宅でしか煉功ができなかったため、多くの煉功の動作が正確ではなかった。今回のセミナーに参加できたこと、そして旧い学習者たちが辛抱強く彼女の煉功動作を修正してくれたことに、張さんはとても感謝していると語った。
セミナーの最後に、旧い学習者が新しい学習者に『轉法輪』を読み続けるように励ました。
シンガポール法輪大法学会はシンガポールのカラン地下鉄駅の近くにある。市民が法輪功を学ぶことができるように、四半期一度無料の「法輪功9日間セミナー」を開催し、より多くの人々が健康で心が平和になり、精神が向上できることを目指している。セミナーの時間は、毎晩7時15分から9時45分まで、連続して9日間行われる。次回のセミナーは、11月30日(土)から12月8日(日)まで開催される予定。