パンデミックの中で大法の神秘を実感し、婿が変わる
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 文/河北省の大法弟子  

 【明慧日本2024年11月9日】20年以上修煉している中で、私は何度も大法の神秘と師父の慈悲を目の当たりにしてきました。ここに、私の娘の家で起きた奇跡を皆さんにお話しします。

 今の若者は無神論に深く影響されて、邪党による大法と大法修煉者に対するデマや中傷で、世間には大法と大法弟子を敵視する人がいます。私の娘婿もその被害者の一人で、娘の前でよく大法修煉者について事実でない良くないことを言っていたので、娘は旦那に反感を持っていました。実は娘は、私が幸運にも大法に出会ったおかげで、崩壊していた一家は救われ、一家離散せずにすんだことを理解していました。また真・善・忍を修めることは間違ってはいないと知っています。

 ある時、婿は私に無礼な言い方で「あなたが煉功しているせいで、皆(娘と息子)バカになった。あの人たちは、競争や勝負をしなくなった。今のこのような社会で、受け入れられるのか?」と言いました。私は微笑みながらこう返しました。「善人は必ず報われる。善悪に報いがあるのは天理で、人の一念が出れば、天地は皆分かるからだ。中国共産党の虚言や宣伝に騙されて、大法と修煉者に無礼なことを言わないで! もし皆が大法を修め、真・善・忍に基づいて善人を目指し、何事に遭っても他人のことを考えるなら、まだ争う必要があるのでしょうか。もし皆がいい人だったら、まだ今のような社会なのでしょうか」

 私の娘は修煉をしていませんが、大法の本を読み、大法がすばらしいことを知っています。また、法を実証することも良く手伝ってくれます。娘は自分のお金で法輪功の資料を入れるためのUBメモリーを数十個も買ってきてくれ、世の人々に配ってほしいと言いました。資料を印刷するプリンターが故障したときも、娘は問題解決しようと懸命に手伝ってくれました。娘は私が大法を学ぶのを支持していたので、良い報いを得ました。

 10年以上もの間、娘は何度も不妊治療を受け、多額のお金を費やしましたが、子供を授かることはできませんでした。家族全員が自信喪失していたとき、娘は昨年、一銭もかけないなかで、丸々とした可愛い男の子を奇跡的に出産したのです。娘も私も、これが大法のおかげであることを知っています。ここで、孫に代わって、慈悲深く偉大な師に感謝します! 

 数年前、パンデミックの波が再来したとき、娘から「子供が咳をして、熱をだしている」と電話がありました。翌日、娘は落胆しながら「自分も夫もウイルスに感染し、子供に感染させたらもっと大変なことになるから怖い」と言いました。私は、「怖がらないで、子供に『法輪大法はすばらしい』とよく唱えれば、問題ないから」と伝えました。娘がまだ焦っているのを見て、私は「数日間子供の面倒を見に行く」と言いました。娘は「ここはウイルスだらけだと思うし、義母も来る勇気がない。お母さんも感染してしまうかもしれないから、やっぱり来ないで」と返しました。

 自分は修煉者で、師父は私たちに常に他人のことを思いやるようおっしゃいました。娘の義母は修煉しておらず、もし感染したら、子どもの面倒を見れないだけでなく、二人の足を引っ張ってしまうかもしれません。それに、体調が悪い二人が、どうやって病気の子供をみるのでしょう。このことは偶然ではないと思いました。そこで私は師父の写真の前で、線香をたいて合掌し、「師父、弟子の正念を加持してください」と念じました。

 師父を拝んだ後、車で娘の家に向かいました。娘と婿は期待と感謝のまなざしで私を親切に迎えてくれました。二人ともマスクをしていて、私にもマスクをつけるよう勧めましたが、私は大丈夫と言いました。

 しかし翌日、私は頭が重苦しく、周囲の環境の圧迫感は、よくない空間場だと感じ、すぐさま座禅をして師父に加持を求めました。「自分の空間場と周囲の環境の中にある、大法を破壊させ、大法弟子による法の実証を妨害し、衆生救済を妨げるすべての邪悪な生命と要素を完全に解体します」と強い一念を発しました。何度か正念を発した後、私は頭と周囲が軽くなったのを感じました。

 7、8日経ち、婿は私が全く感染していないこと、子供が日に日に良くなっているのを目の当たりにしました。婿は嬉しそうに私に「子供にネットで700元か800元で読み上げ機を買って、ちゃんと法輪功を学ばせよう」と言いました。

 私は嬉しくて笑いました。婿もやっと大法の威力と神秘を感じました。私は、このことはすべて師父の慈悲なるご加護と祝福であると深く実感しました。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/10/3/483460.html
 
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