大法の影響下で成長した子供
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年12月6日】私の母は、私が物心ついた頃から、ずっと法輪功を修煉してきました。当時の時代の姑は比較的に気が強かったです。私の母は、真・善・忍の要求に従って行動し、義理の両親に何をされても気にせずに、いつもと同じように親孝行をしていました。長年母と仲良く暮らしてきた祖父母は、とても満足していて、近所の人たちの前で良い嫁ができたとよく褒めていました。

 ある時、母が隣村に肉を買いに行ったとき、店のオーナーがこう尋ねました。「あなたは誰々さんの嫁さんですか? あなたの舅が、あなたはとても親孝行だと言いました。この辺ではあなたのような嫁は見つかりません」。母親は微笑んで、それが自分のやるべきことだと言いました。母は、自分がやっていることはごく普通のことだと感じていましたが、多くの人はこうした普通のことができないのです。そのため、私の祖父母は、母が法輪功を学ぶことを非常に支持していました。その後、中共が大法を迫害し始めたとき警察が母を逮捕しに行きました。それを聞いた祖父はすぐにシャベルを手に取り、警察に抵抗しました。祖父母は大法弟子を保護したことで、祝福を受け、2人の晩年は安らかに亡くなりました。

 大法の影響を受けながら、私は成長しました。他人が弱い者をいじめているのを見ると、同情し、阻止したくなります。年配の人を見ると、哀れみを感じます。私はいつも人や物事を良い面から考えていますが、周りの友達はいつも私を愚かだと言い、今の社会はあまりにも邪悪で、人心は測り難く、損失を被りやすいと言います。しかし、私は損失を被ることが祝福であると信じています。私は幸運です。出会った人々はみんな良い人です。結婚後、義父母と接するときは、母が祖父母にどのように接していたのかを思い出し、何かあったときは自分の身になって考えました。義父母も私にとても親切でした。私のような良い嫁ができてとても満足していました。私も今、大法を修煉するようになりました。よくサボることがありますが、心の中のあらゆる執着をできるだけ取り除き、時間を見つけて修煉し、師父が定めてくださった道に従うよう努力します。

 私にも大法の影響を受けて育った息子がいますが、性格も学力も優れた良い子です。幼稚園に通っていた頃、息子は友達に自分たちの安全を守るよう「法輪大法はよい、真・善・忍はよい」という心からの9文字を教えました。ある時、学校が教科書を配布していたとき、たまたま息子が休暇を取っていたため、クラスで唯一破れた本が彼に渡されました。息子は「誰も欲しがらないから、もらったら受け取るよ。この本はきっと私と縁があるよ」と言いました。普通の子供や親だったら、なぜ同じお金をかけて破れたものをくれるのかと思うでしょう。必ず先生に新しい本を替えってもらいます。これはほとんどの人がすることです。息子がこのようなことを言えるようになり、思想領域が常人の領域を超え、修煉者としては本当に嬉しく思います。時々、我々が普通に感じていることは、他人の目から見ると、これらの「普通」のことは、多くの普通の人には手の届かないものです。

 私たちを大法の中で成長させ、次々と大法に入り、師父と真の家に戻ることができ、師父に感謝いたします。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/10/14/483817.html
 
関連文章