文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年1月3日】私とAさんは同僚で、私たちはとても仲良しです。ある時、私はAさんに法輪功のことを伝えました。Aさんは「あなたの身体の変化を見て、大法が確かに素晴らしいものだと分かった」と言いましたが、最後に「あなたが良いと思うなら修煉すればいいけど、私は修煉しません」と言いました。Aさんの夫は裁判官(審判長)です。Aさんの夫に会った時、私は真相を伝えましたが、彼は聞こうとせず、台紙カレンダーを渡そうとしても受け取りませんでした。
ある日、Aさんが私に電話をかけてきて「夫が変な病気にかかったのよ」と言いました。「ある日の朝4時過ぎに、夫がトイレに行った際、突然全身が動かなくなり、歩けなくなり、耳も聞こえず、話すこともできなくなったの。市内のある病院で、ある薬を打てば治ると言われたけど、6、7日間打ったけど治らないどころか、むしろ悪化したの」と言いました。私は「様子を見に行く」と言いました。
そこで私はお土産を買い、タクシーに乗ってAさんの家に行きました。家に入ると、Aさんの夫がぼんやりとソファに座っているのが見えました。私は「調子はどうですか?」と尋ねましたが、Aさんが「彼は聞こえないから、近くに行って話して」と言いました。私は持ってきた『絶境からの再生』、『奇跡』、『天が授ける幸福』を彼に見せながら話しました。「怖がらないで。どれだけ重い病気の人でも、病院で見放された人でも、この九文字を唱えて良くなった人がいます」と伝えました。彼が「その九文字は何ですか?」と尋ねたので、私は護身符を渡して、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と指し示しました。「心から誠実に唱えれば、奇跡的な効果がありますよ」と言うと、彼は「唱えます!」と言いました。
続けて私は、「天安門焼身事件」はでっち上げであることを説明しました。「江沢民が法輪功の発展の速さに恐れと嫉妬を感じ、狂ったように迫害を始めました。その一環として天安門焼身事件を仕組み、法輪功を陥れ、民衆に法輪功への憎しみを煽ろうとしたのです。江は『3カ月で法輪功を消滅させる』と言いましたが、今では20年以上経過しても消滅どころか、世界中で多くの人が法輪功を学んでいます。台湾や香港でも多くの人が学んでいるのに、中国だけが学ぶことを許されていません。法輪功は人々に善良な人になることを教えるものです。善良な人が多いことを恐れる国があるでしょうか?」さらに、「天安門焼身事件」の多くの疑点についても話しました。彼は黙ってうなずきました。
私は貴州省の「蔵字石」についても話し、「中国共産党亡」という文字が刻まれているのは天意だと説明しました。「共産党は政権を設立して以来、たびたび運動を起こし、『土地改革』、『三反運動』『五反運動』、『四清運動』、『文化大革命』、『天安門事件』などを通じて、中国の人々を8千万人以上も殺害しました。そして今では、善良な人々である法輪功学習者を迫害し、さらには法輪功学習者の臓器を生きたまま摘出して巨額の利益を得ています……。人間が裁かなければ天が裁くのです。党、団、隊に加入した時、あなたはその組織にすべてを捧げ、命までも捧げると誓いました。天が共産党を滅ぼす日には、あなたもその一部として共に滅びてしまいます。しかし、その組織を脱退すれば安全です。俗に『君子危うきに近寄らず』と言います。私が仮名を考えて脱退手続きをしておきましょう!」と言うと、彼は「実名で脱退する」と答えました。彼の妻も喜んで邪党組織からの脱退を表明しました。
数日後、私は彼の様子を見に行きました。すると、彼らは嬉しそうに「かなり良くなりましたよ。支えがなくても自分で歩けるようになりました」と話しました。彼の妻は「あなたに何かお礼を買いたいんですが」と言いましたが、私は「何もいりません。師父は私たちにお礼を受け取らないよう教えておられます。しっかり法を学んでください」と答えました。私は彼らに『轉法輪』と『共産党についての九つの論評』を1冊ずつ渡しました。彼らは喜んで本を受け取りました。
私は「時間を無駄にせず、短期間でこれらの本を読み終えてください。本を読むときは、手を洗って清潔にしてください。そして、この本は他の本や邪党関連の書籍と一緒に置かず、清潔で高い場所に保管してください」と伝えました。彼らは嬉しそうに約束してくれました。さらに彼の妻は「私たちはどう感謝すればいいのでしょうか」と尋ねましたが、私は「師父に感謝してください。師父があなたたちを救ってくださったのです」と答えました。彼は「師父にお礼を申し上げます」と言いました。
彼らの変化を目の当たりにし、本当に嬉しく思いました。また二つの生命が救われました。師父に心から感謝し、叩頭してお礼を申し上げます!