【明慧日本2025年4月2日】河北省遷安市在住の法輪功学習者・国月霞さん(61歳女性)は、法輪功を実践したとして不当に拘禁されている。国さんは、3月16日に法輪功の資料を配布するため、河北省盧龍県へ行った。中国共産党による法輪功への誹謗中傷を信じた3人が国さんを警察に通報し、国さんは盧龍県警察の警官に不当に連行された。彼らは国さんを秦皇島市留置場に連行した。国さんの家族は国さんとの面会や国さんへの物品の配達が禁止されており、国さんの売店口座に預金することしかできなかった。
法輪功(ファールンゴン)は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。国さんは30代で、リウマチ性強膜炎(眼疾患)、慢性咽頭炎、腎臓病、心臓病、婦人科疾患など、さまざまな病気にかかった。国さんの眼疾患は非常にまれで、中国では4例しか知られていない。天候の変化があると目が痛くなり、最終的には失明の危険にさらされた。しかし、法輪功を実践し始めてからわずか6カ月で目は正常に戻り、他の症状も消えた。
過去に受けた迫害
国さんはかつて黒龍江省伊春市に住んでいた。地元の警官は迫害が始まってすぐに国さんに嫌がらせを始めた。国さんは1999年12月に北京へ上訴に行き、伊春警察に連行された。警官は黒龍江省に帰る途中で国さんから1000元をゆすった。国さんは15日間拘留された。
国さんは釈放された後、店を営むことを禁じられた。2000年末、法輪功を訴えるために北京に戻り、再び連行された。国さんはハルビン市薬物更生センターに1年間拘禁され、その間に警察は国さんの店を売却したが国さんに知らせず、国さんは50万元以上を失った。
国さんは2002年4月、壁に「法輪大法は素晴らしい」と書いたと通報され、再び連行された。国さんはハルビン市薬物更生センターで1年6カ月の強制労働を命じられた。国さんは1日10時間以上の重労働を強いられた。国さんがノルマを達成できなかったときは、看守は国さんに食事も睡眠も与えなかった。拘禁中、国さんが2002年の不当連行前に始めた新しい店を閉鎖しなければならず、国さんは12万元の経済的損失を被った。
国さんは強制労働刑期を終えた後、家族とともに河北省遷安市に移住した。国さんと他の法輪功学習者13人は2011年9月5日の夜、民家で連行された。
その後、国さんの自宅が家宅捜索され、計8,000元相当のパソコン2台と、法輪功のメッセージが入った紙幣12,800元を押収された。
尋問中、2人の男性警官が国さんのシャツをめくり、電気警棒でショックを与えた。国さんの体は水ぶくれで覆われた。警官はその後、国さんの顔も平手打ちし、歯を一本折った。
15日間の拘留の後、国さんは洗脳班に移送された。看守は国さんの頭から髪の毛を一束引き抜き、顔を平手打ちした。看守は次に汚れた靴下を国さんの口に詰め込んだ。5人のがっしりした体格の男たちが同時に複数の電気警棒で国さんにショックを与え、国さんは気絶した。
国さんの家族は25日後に2万元の保証金を支払い、国さんを洗脳班から救い出した。
2020年9月8日午前6時過ぎ、遷安市国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の一団の警官は国さんの家のドアをノックした。彼らは不動産管理事務所の職員だと主張した。国さんは彼らの策略を見破り、ドアを開けることを拒否した。彼らはマスターキーを試したが、国さんが内側からドアに鍵をかけていたため、ドアを開けることができなかった。
警官は弓のこを使って鍵を開けようとした。この作業は2時間近く続いたが、その間、国さんは警官に自分のような法を順守する市民への迫害をやめるよう訴え続けた。警官らは聞く耳を持たず、国さんは警官がドアを開ける前に逃げることができた。警官は法輪功を実践していない国さんの息子を連行し、刑務所に入れると脅した。
国さんは息子に苦しみを与えたくないという理由で、2020年9月14日に出頭した。遵化裁判所は2021年5月25日に国さんに懲役2年の不当判決と5,000元の罰金を下した。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)