駐福岡中国領事館前で10回目の「4.25」記念活動(写真)
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(明慧日本)「4.25」平和陳情10周年に際し、九州地区と広島地区の法輪功修煉者達は、駐福岡中国領事館前に集合し、迫害真相の看板と横断幕を掲げ、声明文を読み上げた。中国共産党が行なってきた10年来の法輪功への迫害を非難し、さらに善良な人々が真相を理解し、一日も早く迫害を制止出来るように呼びかけた。

駐福岡中共領事館前で声明文を読み上げ、迫害を制止するよう呼びかけた

駐長崎中国領事館前で声明文を読み上げ、法輪功への迫害に抗議

 2009年4月25日、午前10時ごろ九州地区と広島地区の法輪功修煉者達は、駐福岡中国領事館前で「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍」、「中共は法輪功修煉者への臓器狩りを即時に制止しよう」、「全世界の中共関連組織から脱退した5千3百万人の人々を声援しよう」、「法輪功への迫害を制止しよう」などの横断幕を掲げ、中国共産党が10年に亘って行ってきた法輪功への迫害事実を暴露した。そして未だに中共に従って迫害に加担している人々に、はやく目覚めて罪を償い悪行を停止するよう忠告した。真相看板と、横断幕、及びスピーカーを使って声明文を読み上げたことにより、多くの車両や人々から注目された。

 声明文を読み上げているとき、真相を知らないある中国人男性が「お前たちは何をしているのだ? 中国人の顔をつぶす行為をしている・・日本人に笑われないようにしなさい」と叫んだ。虚言にだまされているこの人に対して、修煉者たちは法輪功とはどういうものか、そして法輪功が迫害されている真相を冷静にやさしく説明した。30分後、この男性は法輪功への認識が変わった。

 駐福岡中国領事館前で声明文を読み上げた後、法輪功修煉者たちは駐長崎中国領事館に移動した。そして、中国語と日本語の声明文を1時間ほど交代しながら読み上げた。

 長崎の中国領事館は、住宅や団地の中にあるため、多くの住民は家に居ながら声明文を聞くことができ、真相を知ることができる。一部の人はわざわざ活動場所まで真相資料を貰いに来た。そして、この地区の担当の警察官も真剣に声明文を聞き、メモをしていた。

 声明文では「古今を見ても、歴史上、正しい信仰への迫害は成功の例が無く、善悪には報いがあり、悪事を働いたものは天の理から逃れることはできない。天が中国共産党を根絶することはすでに始まっている。一刻も早く中国共産党に対する認識を悔い改め、自分自身と子孫のために明るい未来を選択するように」と忠告した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/4/27/199767.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/4/28/106895.html)     更新日:2011年12月8日
 
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