浙江省:男性の法輪功修煉者 3日拷問を受け死亡
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 (明慧日本)浙江省寧波地区寧海県に在住の法輪功修煉者・李孔祥さん(64歳男性)は2011年11月7日、警官に自宅から不当に連行され、3日間の拷問を受けて死亡した。

李孔祥生前照
生前の李孔祥さん

 李さんは、1995年に法輪功の修煉を始め、心身ともに健康になった。

 しかし、1999年7.20、中共(中国共産党)当局は法輪功弾圧を開始した。その後、李さんは数回にわたって、当局に連行・拘禁の迫害を受けた。

 2011年11月7日、李さんは自宅で昼寝をしていたとき、突然、10数人の警官が不法に侵入してきた。警官らは何の令状も提示しないまま、家宅捜索を行い、李さんの身柄を不当に拘束した。その後、警官は李さんをどこに拘禁したのかさえ、家族に通告しなかった。

 3日後の11月10日、三門巡査特別警部大隊から突然、李さんの末娘に「お父さんを迎えに来い」という電話がかかってきた。それで、家族は李さんを迎えに行き、帰宅したのは夕方の6時だった。

  李さんは帰宅後「警官に連行され、三門県(李さんの住む隣の県)に移送された。羅という大隊長と10数人の巡査特別警官らによって拷問され、自白を強要さ れた。鉄の椅子に固く縛られ、身動きが取れない状態で、警官らは交代で、私を連続して3日間暴行した。私は意識がもうろうとして、瀕死状態に陥ったため、 警官らは慌てて、あなたたちに電話をしたのだ」と家族に話した。

 

拷問を受けた李さん

  帰宅した李さんは、衰弱して起き上がれず、頭部、背中、腹部、太もも等が黒紫色になっており、とても悲惨な状況だった。家族が「何を食べたいか?」と聞く と、李さんは「何も食べたくない。眠たい」と言って、眠ってしまった。夜10時に、李さんは少しお粥を食べ、また眠ってしまった。そして、夜中の2時ご ろ、李さんは妹を呼んで、「全身が痛くて耐えられない。特にお腹が痛い」と訴えた。その後、李さんは排尿できず、血が少し出ただけだった。

 李さんは痛みに苦しみながら、翌日の夜8時に死亡した。

 李さんの娘が、父の死に関わった者を提訴しようとすると、警官から7万元の賠償金を出すという示談話があった。

 その後、警官らは犯した罪を隠蔽するため、家族に李さんの火葬を強要したという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者の情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/3/250111.html)     更新日:2011年12月6日
 
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