李洪志師父の講習会に参加した思い出(一)
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文/黒竜江省の大法弟子

明慧日本2010年8月20日)私は李洪志師父の講習会に参加した思い出を書き、師父の慈悲、佛法が世の中で現われたことを再び実証し、より多くの世人に李洪志先生を信じ、大法を信じ、法輪大法と縁を結んで欲しいと思います。

 当時、子供が原因不明の病気にかかっていました。私は2人の学習者に会いました。彼女たちは『法輪功』という本と法輪バッチをくださり、私と子供に煉功を教えてくださいました。1994年4月27日、私は子供と他の数十人と一緒に長春行きの列車に乗り、李洪志先生の長春での第7期講習会に参加しに行きました。場所は吉林大学講堂でした。

 先生の講法を拝聴するとき、私は心を落ち着かせ、まばたきもせず、一言も漏らさないように拝聴しました。法輪功を修煉する前、私は気功修煉に希望をもたず、考えたこともありませんでした。しかし、この会場で先生の講法を拝聴した私は別人のようになりました。

 師父の顔をはっきり拝見したいので、私は10数列目の座席から3列目に変わりました。当時、右眼の弱視と夜盲症があった私は、3列目の座席で師父をはっきり拝見できてたいへん嬉しかったのです。しかし、師父は講法の前に「ある人は前に座りたがっています。実はあなたがどこに座っても同じです。遠くに座れば座るほどはっきり見えます」とおっしゃいました。こんなに大勢の人の中で師父は私が座席を変えたことをどうやってご存知だったのでしょうか? 本当に不思議でした。

 5月1日、師父は私たちと一緒に写真を撮られました。私は師父から十数メートル離れたところで、「師父はどんな方なのでしょうか? どうしてこんなにすばらしい講法ができるのでしょうか」と考えていたとき、師父は振り返って私をごらんになりました。私は「私が考えていることは師父が全部ご存知です。師父は私にそんなに多く考えさせたくないのかもしれません」と思って頭を下げました。

 3回目の講法のとき、師父は学習者の身体を調整なさいました。師父は、私の子供の身体にある多くの良くないものをきれいにしてくださいました。子供の手は、師父が身体を調整なさってから、いつも蓮の花を捧げているような指で、食事をするときもお箸を持てませんでした。私が心の中で師父にお願いすると、子供の手はすぐお箸を持てるようになりましたが、食べるときも寝るときも、指はずっと蓮の花を捧げているようで、翌日にやっと元に戻りました。彼は座禅した後、両足が下げられず、同修たちに足を下げてもらいました。師父は私と子供にたくさんのことを行ってくださいました。

 ある日、バスに乗っているとき交通渋滞になり、学習者たちはみな気が気でなく、吉林大学に着くと、ある年配の同修は泣きながら、テープ・レコーダーを抱いて講堂へ走っていきました。皆は遅刻して悔しいと思いましたが、座席に着くと、師父は「あるバスの故障で、これらの学習者が遅くなりました。ただいまから、講義を始めます」とおっしゃいました。師父は何でもご存知で、たいへん慈悲でした。私たちは感無量で言葉に表すことができませんでした。

 6回目の講法のとき、ある学習者が李先生が私の子供に会いたいことを伝えてくださいました。師父の講法の時間が迫っていましたから、私は急いで子供を見つけ、演壇に連れていき師父にお目にかかりました。師父は笑顔で子供を見ながら、「いくつですか? 高校生ですか」と聞かれました。私は子供が中二であると答え、師父に「私たちは家で『法輪功』を拝読し、煉功もしました」と申し上げ、また子供の身体の状況も述べました。師父は子供としばらく話された後、私は今後師父に何かお伺いしたいとき、どうすればいいでしょうかと申し上げました。師父は笑って、ポケットから名刺をくださり、「何かありましたら、電話をください」とおっしゃいました。感動した私は涙があふれ、この名刺を今でも大事に持っています。

 師父の講習会の中で、私の子供に功能がどんどん現われました。氷水を買ったとき、子供は「お母さん、ぼくは氷だけがほしい」というと、彼が手に持っている氷水が凍って氷になりました。私と一緒にいる煉功点の協調人は「誰にも言わないでね、自分だけ分かっていれば十分ですよ」と言いました。ある朝、私たちは家を出て朝食を食べた後、鍵を部屋の中に残したことに気がつきました。家族が子供は「心配しないで、先に行ってて。ぼくが取りに行くから」と言い、しばらくして、彼が追いかけてきて鍵をくれました。私は「どうやって鍵を取ったの」と聞くと、彼は「聞かないで」と答えました。

 私はこれが師父のおかげだと分かりました。5月で朝晩はまだ寒いときでしたが、子供は煉功のとき、1枚の薄いシャツだけを着ていましたが、身体がとても熱いと感じました。私は以前、超能力を信じていませんでしたが、今日、子供の変化から体験しました。中共の文化を注ぎ込まれた頭、中共に毒された思惟は、講法を拝聴している中で、師父がきれいに取り除いてくださいました。私は師父と大法を固く信じるようになりました。

(続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/6/228035.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/8/11/119190.html)     更新日:2012年1月11日
 
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