トロント:「4.25」に法輪功修煉者が迫害制止を呼びかける(二)(写真)
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明慧日本) 

 修煉をして恩恵を受け、平和的に真相を伝え続ける

 法輪功は中国で良い人間を目指すと共に、健康になれるということで、政府から多くの賞状をもらっている。中国で医師をしていた鄭さんは、法輪功は人に善を教え、社会や民族および国家にも有益だと述べた。「個人や家庭にとって良いだけではなく、国家の医療費の節約にもなります」 

 彼は母親が心臓のいろんな部位で梗塞を発生し、病院から治療はもう無理で、生命を維持することしかできないが、それも長くないだろうという判断をもらったことを話した。彼の母親が法輪功を修煉してから、健康を取り戻し、鄭さんは、カナダに来てからも国に医療負担をかけたことはないと話した。 

 鄭さんは、法輪功修煉者たちがずっと平和的に真相の伝え続けられるのは、彼らに屈せぬ信念があり、「真・善・忍」や、この価値観が必ず社会の承認を受けることができると信じ、良知ある世人は最後には必ず真理を維持することが出来ることを信じているからだと主張した。 

 鄭さんの母親はその日現場にいた人たちに法輪功の真相資料を配り、とても元気な様子だった。彼女は記者に、1990年に遼寧省のある病院で21日もの緊急治療を受けたと話した。彼女の夫が病院の科主任だったので、院長は一番良い医師を招き、彼女に緊急治療を施した。

 幸いなことに彼女は命は助かったが、毎日薬を持ち歩くことになったという。

 1994年、鄭さんは法輪功の本を家に持ち帰った。鄭さんの母親は、当時は健康のために煉功したのではなく、本の内容がとても好きで、本を読むことにより人生の意義を知ったからだと述べた。「生活の中の悩みや、解決し難い問題は、この本が解決してくれました」 

 「私はそれからずっと学んでいます」彼女は「体の病気もいつの間にか全部なくなりました」と述べた。

 法輪大法学会の代表・張照進さんは記者にこう述べた。12年前、天津で理由もなく法輪功修煉者が連行されたことで、政府に真相を伝えようと法輪功修煉者たちが北京に行く途中で、真善忍の精神を表した。「12年が経ちますが、法輪功修煉者はその屈せぬ信念の元で今日まで来ました。いつも善を思い世人に真相を伝えています」

 「真・善・忍は私たち自身を変えてくれました。多くの人も最初は信じませんでしたが、最近では信じるようになり、大法が彼らの生活の中で欠けてはならない一部分となりました。毎日真・善・忍の精神に基づき、社会のいろんな場面で良い人、さらに良い人になることを心がけています」

 張照進さんは、法輪功修煉者はこれからも平和的に真相を伝えることを続けると話した。

 口と耳で伝え、更に多くの人が法輪功を修煉し始める 

 「修煉者たちは修煉を通じ自分の変化を見ることができ、他人も私たちの変化を見ることができました」 張さんは、法輪功を理解すると、後で修煉を始める人も多くいると話した。

 王さんとLily さんは一緒に当日の活動に参加した。彼らは以前法輪功の9日の勉強会に参加し、法輪功を修煉し始めた。

 王さんは仕事の関係でケベックからトロントに引っ越してきて、3週間前から法輪功を修煉し始めた。現在家で学法煉功をし、週末になると公園に行って煉功する。

 法輪功はこんなに平和で、煉功し、より良い人間を目指し、国と社会にも何の脅威もなく、政治にも関わりませんと彼は話した。

 Lilyさんは友人の紹介で9日の勉強会に参加したという。功法はとても素晴らしく、「真・善・忍」に従って、自分の心性を高め、「以前は怒りっぽい性格でしたが、法輪功を修煉してから、本当に寛容になりました」と彼女は話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/4/23/239441.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/4/24/124599.html)     更新日:2011年11月30日
 
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