（明慧日本）オーストラリア・シドニーの法輪功修煉者は2011年4月24日の昼、市内で一連の活動を行い、12年前の4月25日に北京で一万人の法輪功修煉者が平和的に陳情したことを記念した。それとともに、中共（中国共産党）に迫害停止も求めた。同時に、現地政府などに法輪功の真相を訴え、共に迫害を制止しようと呼びかけた。

　当日法輪功修煉者は、市中心部にあるベルモアパークで集団煉功を行ってから、市内のチャイナタウンで真相を伝える活動を始めた。そして、夜の6時になると、ろうそくを灯し、迫害によって亡くなった大勢の修煉者たちを悼んだ。

ベルモアパークで煉功する修煉者

ベルモアパークで煉功する修煉者

法輪功の真相資料を真剣に読む通行人

煉功の様子に関心を寄せる通行人

通行人（左）が法輪功を学ぶ

ろうそくを灯し、迫害によって亡くなった大勢の修煉者を悼む

　活動は始終通行人の関心を集めた。公園での集団煉功はもちろんのこと、チャイナタウンでの真相を伝える活動では、様々な真相資料のパネルを並べていたため、人々の目を惹いた。通りかかった多くの人々が、資料を目に通し迫害の実態を知った。そのうち多くの人は力になりたい様子で法輪功修煉者に「私にできることはありますか」と尋ねていた。