黒竜江省:中共に迫害され一家離散(写真)
(明慧日本)黒竜江省火力発電所の元エンジニアで法輪功修煉者・張慶生さん(56歳)は、2011年10月18日正午ごろ、娘・慧さんとともに自宅近くで、警官らによってハルビン市第二留置場へ不当に連行された。当日の午後、警官らは令状の提示もなく張さんの家に不法に侵入し、現金5万元と電化製品、電動自転車1台を没収した。
2004年1月14日、張さんの妻・孫玉華さんは、町で警官に呼蘭区公安支局まで不当に連行された。孫さんは、55日間にわたって灌食やひどい暴行を伴う不当尋問を強いられた。結局、孫さんは拷問に苦しみながら死亡した。享年わずか48歳だった。同日、大学生だった慧さん(18歳)は、中共(中国共産党)当局に騙されて外出したところ、警官らに不当に身柄を拘束された。中共当局は、母親を殺害した事実を隠蔽するため、慧さんに不当な1年の労働教養と、懲役3年の不当判決を宣告するよう手配した。
こうして、中共当局の弾圧政策により、「真・善・忍」を信仰する張さんの家庭は崩壊した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/1/248587.html)
更新日:2011年11月8日