救われた衆生にまるで親族のように厚遇された
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 (明慧日本)私の歯を抜いてくれた歯科医のことを話しましょう。ある日、同修Aさんに付き合ってもらい、私は歯を抜いてもらいに歯医者に行きました。私が歯を抜いてもらっているとき、同修のAさんは医者に真相を伝えました。当時その歯科医は非常にぞんざいに、同修Aさんを追い出してしまいました。私はすぐ「あの人は好意を持って話したのに、あんな年配の方を追い出すなんて、そこまでする必要がありますか」と話すと、彼は「あなたも法輪功を煉ってますか」と聞いてきました。私は「そうです。昔、私は心臓病、高血圧がありましたが、法輪功を煉ってから全治り、それからずっと健康な体を維持してきました」と話すと、彼は口を挟まず、私の話をじっと聞いているようでした。

 その後も数回その歯科医に会いました。その人は中共(中国共産党)の宣伝に騙されて、法輪功に触れる事を非常に怖がっていました。私は少しずつ彼に真相を伝え、「人の誓いは非常に重要なもので、私たちは共産党の組織に入るとき、こぶしをあげて、一生そのもののため奮闘すると誓いましたね。そのため、中共が滅亡するとき、中共の組織にまだ残っている人々は罪に問われます」と彼に伝えました。彼は頷きながら「脱退します」と話しました。

 邪霊の制御がなくなってから、彼の表情はすっきりしました。そのとき私たちの話を聞いていた、歯科医のお母さんと看護婦さんも脱退したいと話し、三つの貴重な生命が救われました。後日、外で歯科医と出会うたびに、まるで親族のように親しい態度で、遠いところから声を掛けてきました。

 自宅の近くにある八百屋のおじさんに、私は数回法輪功の資料を渡しました。それらの資料を読んでもらい、法輪功は中共のマスコミが報道する内容とは違い、法輪功の修煉者たちはみんな善い人で、他人のことを先に考える人であることを分かってもらいました。彼は私が買い物をするたびに、一番新鮮な野菜を渡してくれながら、安くしてくれようとしました。私は商売をするのは大変ですから、通常通りに払いますと話しました。彼は「あなたたちの資料を見てから、出会った法輪功修煉者たちは皆良い人だと分かりました。あなたがくれた資料を読んでから、私には良い報いが現れました。今、店の商売は非常に順調です。あなたに感謝しています。法輪功はすばらしいと思います」と話しました。

 救われた人々は、大法弟子にまるで親族のように親身にしてくれることを肌で感じました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/3/248597.html)     更新日:2011年11月9日
 
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