「正義のために行動する」について語る(二)
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 (明慧日本)古語にはこのような言葉があります。「無間地獄の苦しみを招かないためには、正法を誹謗中傷しないことです」 そのため、衆生が中共(中国共産党)に騙され続け、佛法を誹謗中傷して佛法を迫害する罪を衆生に犯させないためには 慈悲を持って立ち上がり衆生に真相を伝え、虚言の毒害から救い、衆生自ら善を選ばせ明るい未来に向かわせる必要があります。虚言が天地を覆い隠している時に、誰か勇敢に立ち上がり真実を伝えなければなりません。これも正義のために行動することでありましょう。法輪功修煉者は自分自身が厳しい迫害を受けながらも、苦難の中にいる衆生を救っています。彼らは自らの意志で法輪功の真相を伝える責任を追っています。彼らは「真善忍」を実践していますので、行動において他人のことを先に考え、真実話をし、大きな忍耐力を持っています。

 真相を伝えたため、数えきれない修煉者が中共の残酷な迫害に遭っています。不当に連行されたり、刑を科され労働収容所に入れられたり、拷問されたり、人体から臓器を強奪されたりしています。しかし彼らは引き下がりませんでした。彼らは真相を伝える時、誰一人として得と失を考えておらず、迷うことなく確固として自分たちの道義を守っています。「人の一命を救えることは、どんな偉業よりも素晴らしい」という言葉があります。衆生を救うことは最も慈悲なる佛法を実践しています。真をを修めるため、天地を覆い隠すほどの虚言を晴らすためには、真相を伝えなければなりません。善をを修めるため、劫難の中で自我を捨て衆生を救わなければなりません。忍を修めるため、辱められても我慢して真相を伝える責任を負わなければなりません。

 悲しいこと人々は中共の邪悪な宣伝によって深く毒害され、これらの善を行う修煉者に対して尊敬して理解しようとしているのではなく、罵ったり、密告したりしいます。

 もっと酷いことに、傷だらけ修煉者の身体に塩を塗りこむ人々もいま。これらの恩義を忘れてしまった卑劣な人々は、慈悲を持って正義のために善を行う修煉者と比べればどちらか善で、どちらか悪が分かることでしょう。実はすべての人は、自分の良知を呼び戻す時にきています。あなたは今後、どのように修煉者に接すべきかを考えてください。

 あなたは危険な場面に出会った時どうしますか? 見てみぬ振りするのか、それとも勇敢に立ち向かい、正義のために行動するのでしょうか? 法輪功修煉者たちの行動は、最も良い答えを与えてくれます。彼らは自分の身に危険及んでも、迷わず人々に救いの手を差し伸べることができます。正義のために行動する修煉者は、私心がなく恐れることもなく、悪を抑制して善を広めています。今は濡れ衣を着せられ迫害されていますが、最後には迷いの中にいる衆生を呼び醒ま、中共に騙されている衆生を救うことができるのです

 正義のためには後勇気を奮って前進するのみです。

(完)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/4/248650.html)     更新日:2011年11月14日
 
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