山東省:女性法輪功修煉者3人 不当に身柄を拘束される
(明慧日本)山東省臨沂市蘭山区に在住の法輪功修煉者・薄桂芹さん(女性)と陳慕修さん(女性)は、2011年10月14日に、法輪功修煉者・穆洪玲さん(女性)が所有する電動三輪車に乗って、臨沂市羅荘区で人々に法輪功の真相を伝えた時、通報されて羅荘区朱陳派出所の警官らによって不当に身柄を拘束された。
その後、薄さんと陳さんはそれぞれ蘭山区銀雀山派出所、羅荘公安局の警官らによって家宅捜査を受け、家財を没収された。穆さんは臨沂市留置所に拘禁された。また薄さんと陳さんは相次ぎ臨沂市留置所、洗脳班に拘禁された。
情報によると、上記3名の法輪功修煉者は1年の労働教養を宣告されたという。済南市に送られる途中、薄さんと陳さんは車から転落して足を怪我した。現在、薄さんと陳さんは病院に搬送されたが、健康状態など詳細は不明である。
穆さんは現在、羅荘留置所に拘禁されている。穆さんは留置場で残酷な迫害を受けたため歩行困難になり、臀部はただれて穴があいてしまった。このような状況にもかかわらず、留置場側はは穆さんに適切な治療を受けさせていないという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/16/249375.html)
更新日:2011年11月19日