内モンゴル：罪もない高齢者が容赦なく逮捕され不当拘禁

 

　（明慧日本）内モンゴル赤峰市の国保(国家安全保衛)大隊は2011年11月9日午前11時ごろ、もうすぐ70歳の梁秀英さんの家に強行に押し入り、家を乱暴に荒らした。そして「『真・善・忍』の法理にしたがって良い人を目指す法輪功修煉者を迫害しないよう」などと書かれた手紙を送ったことを罪として、令状の提示もなく高齢者の梁さんを不当に連行し、収容施設へ送り込んだ。

　梁さんは修煉者として「真・善・忍」の教えにしたがって自己を律しており、地元では、道徳心が高く人柄の良い人と評判である。しかし、何の罪もない梁さんが警官らに強引に連行されたことで、近所の誰もがこの騒動に憤慨し、当局の違法性や逮捕の不当な理由を強く非難した。