深セン市:法輪功修煉者2人が不当裁判に直面
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 (明慧日本)法輪功修煉者・孫潔豊さん、鄧天生さん(30代男性)は2011年4月22日、深セン市のアルバイト先で昼食をとっていた時に、深セン市の610弁公室、国保大隊、深セン市竜崗区610弁公室、深セン坪山新区の警官、石井派出所の警官約30人、パトカー6台に取り囲まれ、不当に連行された。

 その後、孫さんと鄧さんの所属会社が差し押さえられ、社長までも巻き込まれて連行された。数日後、社長は法輪功修煉者ではないことが確認できて釈放された。

 警官らは鄧さんの部屋で法輪功の資料を見つけられなかったため、鄧さんを殴打して他人のDVD書き込みドライブを自分のものと認めさせ、それを「証拠」として鄧さんを拘禁した。

 孫さんと鄧さんはすでに深セン市竜崗区留置場に7カ月間拘禁された。警官らはいまだに鄧さんの安否を家族に知らせていない。 

 来週、検事は深セン市竜崗区法院(裁判所)において、「法律の実施を破壊する罪」で孫さんと鄧さんを起訴するという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/10/250387.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/12/14/130095.html)     更新日:2011年12月19日
 
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