山西省:法輪功修煉者 不当な裁判に直面
【明慧日本2012年2月27日】山西省陽泉(ようせん)市に在住の法輪功修煉者・白鳳忠さんは、以前、高血圧を患っていたが、1997年に法輪功の修煉を始めてから、病気が治り、性格が穏やかになった。
1999年7.20以降、白さんは繰り返し地元警察から嫌がらせを受け、労働教養と不当判決を言い渡された。2001年の春、平定(へいてい)県610弁公室の警官は、多数の法輪功修煉者を不当に拘束し、さらに毎日30元(約420円)の生活費を納めさせた。白さんはそこに15日間拘禁された。数カ月後、白さんは再び連行され、太原新店労働教養所に2年間拘禁された。
釈放されて1年後、白さんは再び連行され、懲役4年の不当判決を宣告されて祁(き)県刑務所に拘禁された。白さんは2008年9月に釈放されたが、帰宅後も地元警察からの嫌がらせが絶えなかった。
2011年11月26日、平定(へいてい)県公安局と冠山鎮派出所の警官らは、白さんの家に不法侵入して家宅捜査を行い、法輪功の関連書籍や家財を没収した。
白さんは平定県公安局に連行され、平定県刑務所に拘禁された。白さんは逮捕状に署名することを拒否し、家族もこの迫害に抗議した。
同日、法輪功修煉者・朱桂玲さん、白建萍さん、王旭州さんも不当に連行された。現在、4人は平定県和陽泉市刑務所に拘禁され、不当な裁判に直面している。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/17/253170.html)
更新日:2012年2月28日