真相を知った警備員「通報した人に200元の罰金を科す」
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 【明慧日本2012年7月23日】今年の 5月13日、世界法輪大法デーの前夜、中国の某派出所は、法輪功の資料を配る人を見かけて通報すれば、通報した人に50元の報奨金を与えると公表しました。某スーパー マーケットの警備の責任者は派出所の公報を聞いてから、部下の警備員たちを集めて、「法輪功の修煉者を通報したら、200元の罰金を科す」と伝えました。また、その警備員はある法輪功修煉者に、「最近は私服警官が多いので、安全に注意してほしい。この数日は私が資料の配布を手伝う」と話しました。

 正義の隣人が警官を帰らせる

 2012年4月22日、吉林省某市の警官は、地元のお年寄りの法輪功修煉者の自宅に行って騒ぎ出しました。ちょうどこの日、法輪功修煉者は留守でした。隣人は扉をたたく大きな音を聞いて、外に出てわけを聞くと、警官は「このおばあさん、まだ法輪功をやっているのか。やっているなら2、3日監禁させるつもりだ」と言いました。

 それを聞いた隣人は、大きな声で批難ました。「おばあさんは、法輪功を学んでから、何の違法行為もしておらず、煉功して健康になり、良い人間になろうとしています。なぜ逮捕しようとするのですか。現在の社会で犯罪者など悪い人は逮捕せず、なぜ良い人間を拘束するのですか。法輪功を学ぶ人は良い人で、これはただ信仰の問題ではありませんか。何度も何度も逮捕しようとするのはいったい何のためですか。おばあさんはまだ半身不随のご主人の面倒も見なければならないのに、彼女が逮捕されたら、残された人はどうするのですか」 警官は顔を赤くして、「私たちも仕方がありません。任務を完成するためで・・・」と言い訳をしながら、慌てて帰りました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/7/19/260363.html)
 
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