【明慧日本2012年7月25日】「どこかで人権が踏みにじられているとすれば、すべての人々はこの事に注目しなければなりません。あなたたちが本日、米国国会の前で行われている集会は世界を呼び覚まします。『真善忍』を守る人たちは尊敬されべきであり、迫害されるべきではないのです」「私は自分の拇印で法輪功への支持を表し、同時に同僚たちに対して米国大統領へ呼びかけ、あなたたちを支持するよう促したいと思います」と、カリフォルニア州選出の米国連邦議会議員・サム・ファー(Sam Farr)氏は、7月12日に行われた「中共を解体し、法輪功の迫害を停止させよう」の集会で挨拶を行った。
カリフォルニア州選出の米国連邦議会議員:サム・ファー氏は「私の背後にある国会議事堂は自由の象徴であり、法輪功の『真善忍』は、どの国でも、立法に携わるすべての人が従う努力をしなければならない」と、挨拶の中で述べた。 |
今回の集会には米国連邦議会議員5人、非政府組織代表10数人、州議会議員20数人が出席し、声援を送った。同時に中共による法輪功への迫害、修煉者の臓器を生きたまま強奪している暴挙を譴責し、迫害の早急な停止を呼びかけた。
13年前の1999年7.20、中共(中国共産党)の江沢民一派は、『真善忍』に基づいて修煉している1億人以上の人々に対して迫害を開始した。その後、世界の法輪功修煉者による平和的かつ理性的な抗議活動は、世界の善良な人々から支持や声援を受け、中国の民衆も真実を知るようになり、中共は滅亡へと向かっている。
中共が行っている監禁、拷問、洗脳、薬物注射、強制労働、生体から臓器強奪、虐殺などの非人間的な迫害手段は、修煉者の肉体や精神にダメージに与える事はできても、修煉者の正しい信念を変えることができない。