【明慧日本2012年7月28日】ロシア・サンクトペテルブルクの法輪功修煉者は、2012年7月20日、駐ロシア中国大使館周辺にあるフィンランド駅前の広場で、法輪功を紹介する活動を行った。2012年は、法輪功が中国共産党からの迫害に反対する中で13年目を迎え、法輪功修煉者たちは、この日の活動のために、新しいチラシを特別に配布した。
駅の前の広場で、真相写真展は多くの人を引き付けた |
人々が迫害の停止を求めて署名を行う |
先ごろ、この広場には大型の音楽噴水が建築され、多くの観光客が訪れている。活動期間中、政府は噴水の音楽を停止することに同意し、秩序を維持するために警官を派遣してくれた。警官達は真剣に真相パネルとチラシを読み、法輪功修煉者が作った蓮の花も持って帰った。
法輪功修煉者は大型の真相パネルを用意し、中国で起きている迫害を人々に紹介した。特に、キャンドル追悼会の写真は、多くの人に強い印象を残した。法輪功修煉者が迫害される写真を見て、人々は驚きを感じ、さらにチラシとパネルの文字を詳しく読んで、多くの人が想像もできないことだと感じていた。ある青年は、拘禁された法輪功修煉者が、生きたに臓器を摘出されることがあると聞いて「彼らのために祈ります」と語った。
ある女性は法輪功修煉者と話す中で、法輪功修煉者は気骨のある人たちだと感じ、なぜなら彼らは明るい目標を持っているからだと語った。
法輪功修煉者による功法の実演 |
今回の活動では、法輪功修煉者による功法の実演も行われた。金色の服と、整然として緩やかな動作に、多くの人が足を止め。どこで功法を学ぶことができるのかと聞く人もいれば、法輪功についてもっと詳しく知りたいと言い、法輪功に関心を持った人もいた。