長春市の法輪功学習者が受けた迫害の実態
【明慧日本2015年3月16日】吉林省長春市の法輪功学習者・劉香閣さん(65歳女性)、王淑艶さん(52歳女性)は昨年10月中旬、不当に連行された。
かつて、王さんは1999年7.20~2003年までの間、迫害を受け続けた。労働教養2回、家宅捜索を数回、嫌がらせ、拘留などの被害を被った。さらにその間、放浪生活を余儀なくされたという。
王さんは夫から一方的に離婚され、娘と2人で暮らしていた。王さんが連行された後、娘と母親(82)は、苦境に陥っている。
劉さんは、2012年に息子を亡くした。劉さんが連行された後、心臓病や高血圧などの重病を患った夫は頼る人を失い、ますます健康状態が悪化した。司法部門などに妻の解放を求めたが、取り合ってもらえず、何もできない状態だという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)