病気を患った娘を受け入れて、息子は幸せになった
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 【明慧日本2015年7月17日】『徳育古監』によると、昔、文紹という人がおり、祖先は福州人だった。息子は礼を尽くして柴氏の娘と婚約したが、その後柴氏の娘は脳卒中を患ったので、文紹は息子の婚約を解消しようとした。しかし、文紹の妻はとても怒り「私達は、息子を天理に従わせるべきです。そうすれば息子の福も徳も末永く続くでしょう。婚約を解消することは礼儀に反し、義理を損なってしまうので、災難を招くことになってしまいます」と言った。

 そこで、文紹は直ちに柴氏の娘を嫁に迎えた。翌年彼の息子は、科挙の試験に合格し、なんと! 柴氏の娘の病気も治った。しかも3人の孫も産まれ、3人とも科挙の試験に合格し、幸せに暮らした。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/7/13/311934.html)
 
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