正しく歩み 2時間余りで三つの病が完治
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年11月29日】私は1997年から大法を修煉し始めました。今日まで、師父のご加護の下で、17年間歩んできて、今年73歳になりました。

 今日は去年8月27日に起きた出来事をもって、皆さんと分かち合いたいと思います。

 私の夫は、脳血栓を患って2年になります。私はずっと世話をしてきました。看病の大変さで、修煉もままなりませんでした。ある日、右の足首をひねってしまい、あっという間に腫れ上がりました。それでも気にせず、やらなければならないことや家事をやりました。

 数日後、痛みが足の指の関節にまで移り、その2日後、痛みが更に足の裏へ移りました。痛さも前より増して、歩くことがとても辛くなりました。邪悪の迫害の虚像だと分かっていたので、正念を発しました。

 如何なる状況にしても、私は大法弟子ですので、人を救わなければなりません。真相シールを持って、配りに行きました。びっこを引いて歩くと、大法に悪い印象を与えるので、痛みを我慢して、他人に分からないように歩き、表情にも出ないように気を付けました。しかし、マンションの階段を上るのはさすがに大変でした。大変とは言え、ここまで来て上らないわけにはいかない、私は人を救いにここに来たのです。頑張って上り、5階に辿り着くと、全身汗まみれでした。少し休みたいところでしたが、休んではいけないと元気を出して、正念を発しながら、真相シールを貼り始めました。

 貼り終わって、家に向かう途中、心が穏やかになり、身も心も軽やかになりました。足の痛みも軽くなりました。師父が励ましてくださっていると分かりました。

 翌日の8月27日、朝7時頃、右胸のところで法輪が回っているように感じ、約5分間後、左胸の肋骨を手で伸ばされているように感じ、それが終わると、背骨がまっすぐになりました。しかも全然痛くありませんでした。以前立っても、座っても曲がったままでしたが、今は曲げると、かえって逆に疲れます。 

 それから暫くすると、口から勢いよく息を吐き出すようになり、3、4分間続きました。それが終わると、頭を回わしたり、下げたりしたら痛かった首も治りました。師父が首の病気を口から排出してくださったと分かりました。これで、前後3時間足らずの間に、3種類の病気が治りました。師父が「弟子正念足りれば 師は回天の力有り」[1]と説かれています。

 私は再び心身ともに病気のない軽やかさを感じ、師父のあたたかな慈悲に涙がこぼれました。師父は、私が愚かな時に目を覚まさせてくださったり、危険に遭遇した時に、守ってくださったり、困難に陥った時に、助けてくださるなど、いたる所で私を助け守ってくださいました。師父のご加護があったからこそ、私は今日まで神の道をしっかりと歩んで来られました。本当に師父に感謝する言葉さえ見つかりません。

 この最後の最後の道のりで、残りわずかな時間を大切にし、三つの事をよりよく行っていきたいと思います。 

 注:

 [1]李洪志師父の詩:『洪吟 二』「師徒の恩」

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/11/21/319278.html )
 
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