全世界の善良な人々へ呼びかける:緊急に救援をして、虐殺を制止しよう
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   明慧網7月2日、被害者の家族から得た情報によると、ハルビン万家労働矯正所で大きな残虐な刑による迫害事件が発生し、この労動矯正所だけで15名の女性法輪功学習者が迫害されて死に至りました。事件が起こった当日、中国関係部門はずっと厳密に情報を封鎖していましたが、このことが明慧網でばれたために、万家労動矯正所は初めて“集団自殺”が発生したと公言しました。ワシントン・ポストの7月3日の報道によれば、1名の中国の省司法官吏は、万家労働所で11名の女性法輪功学習者が首を吊ることを企み、3名が死亡しただけと言ったといいいます。また、AP通信の報道によれば、この同一官吏は早い時期に25名の法輪功学習者が自殺を企み、11名が死亡したと言ったといいます。事件が発生したとき、労動矯正所は彼女たちを監視していなかったと言われています。 

   江沢民グループは中国政府を利用し罪を犯しています。2年来、彼らは法律をしのぐ全国的な組織“610”事務室を通じて、「名誉の上でだめにさせ、経済の上で切断させ、肉体の上で消滅させる」、「殴り殺しても自殺として処理し、身元を調べず、直接火葬しろ」という秘密の命令を強行して鎮圧を推進しており、全国各地の労動矯正所、警官はこれを標準として、現地での法輪功への弾圧の「力をかけている」かどうかを判断しています。 

   このように目的を明確して、全国に散らばる“610”組織と全国の独裁機構を利用して保障を行い、代価を惜しまない系統性のある迫害は、人類の生存権、現代文明、法律体系と人類の道徳に対して、公然な蔑視と非情で踏みにじっています。 

   6月から、中国では法輪功学習者が虐待されて死に至った人数が急激に上昇しています。ただ1ヶ月の内に、全国で35名の法輪功学習者が迫害されて死に至ったため、法輪功の死亡人数は238名にまで急激に増えました。その中には、湖北麻城白果鎮の凶悪な警官が、生きたままの法輪功学習者を焼き殺し、その他、オートバイを使って別の2人の学習者を引っ張って死させ、一日の内に4名の学習者を虐殺した惨事をもたらしました。万家の惨事がばれた後に続き、7月3日から5日までの3日間だけで報道された死亡訴訟の実例は5件も増加しました。これらの事件の内容は、まだ中国が厳密に情報を封鎖する情況下で漏れてきた分で、ただ“氷山の一角”だけだと言えます。 

   「名誉の上でだめにさせ、経済の上で切断させ、肉体の上で消滅させる」、「殴り殺しても自殺として処理し、身元を調べず、直接火葬しろ」という気が狂った政策は、まだ中国で引き続き推進されています。江沢民をはじめとした犯罪グループは、すでに非人間的です。 

   ここで、私達は強烈に全世界の善良な人々に呼びかけ、緊急に中国で迫害されている法輪功学習者を救援し、江沢民グループの法輪功学習者に対する大規模な虐殺と、政府を利用して罪を犯している気が狂った行為を制止するように努力しましょう。この世界は、緊急に救援行動を取るときです。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/5/12914.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2001/7/6/11951.html)     更新日付:2011年10月5日
 
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