甘粛省大法弟子が宋延昭蘭州平安労働教育所にひどく殴られ、死亡(写真)
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   宋彦昭、男、28歳、甘粛省武威市黄羊鎮出身。大法をやめない理由で甘粛省第一労働教育所(蘭州平安台)5大隊1中隊で非法に一年半拘束された。労働教育期間中、宋彦昭は大法と師父に忠節に貫き、転化を受け取ることを認めなかった。何度か手錠を掛けられ、残忍な刑を受けた。彼はかつてハンストの方式で不法に収監された全ての大法弟子を釈放することを要求した。

宋彦昭

 宋彦昭さん

  今年5月2日、中隊の人は大法修煉者たちに師父を謗るビデオを見せてあげたときに、宋彦昭は一番に立ち上がって大声で「法輪大法はすばらしい」と言うとすぐに、中隊指導員王文昌と二人の覚せい剤乱用の犯人にひどく殴られた。目が真っ黒になり、ほぼ失明となった。また邪悪な王文昌は、包という名の分隊隊長に宋を2メートルの高さの所に吊るよう命じた。宋は両碗が傷だれ、血が止まらなかった。管理人の話によると、宋は徹夜で吊るされたということであった。王文昌はまた犯人グループのグループ長郭永峰に宋を殴ることを命じた。宋彦昭の肋骨は折られ、全身傷だれ、最後冤罪を負って、死亡した。具体的情報は更に一層調査を待たねばならない。

   この期間中、この中隊はまた他の7名の大法弟子を鉄線で吊るし、強制的に転化した。ある大法弟子は虐待され、大小便失禁した。

   宋彦昭が迫害された後(5月2日〜15日)労働教育所は厳密に情報を封し、修煉者の家族は対面することも許されなかった。情報によると、省の検察院の人は事件を調査しに来たが、ただ覚せい剤乱用の犯人だけを尋ね、大法弟子については一人も事情聴取しなかった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/5/12891.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2001/7/6/11931.html)     更新日付:2011年10月5日
 
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