フランスの学習者の報道
2000年7月4日、5日は、ちょうど年1度のヨーロッパの人権会議がフランスのストラスブールで召集される日であった。フランス、ドイツ、ベルギーの一部の学習者がここに来て法を広め,真相を世間の人々に説明し、邪悪の活動を暴き出す活動を行った。4日午前8時、欧州議会の前の芝生上でフランスの学習者は法輪功の学習者が中国で迫害を受けていることを示すフランス語、英文の大型の看板を立てて、団体の煉功活動を始めた。
7月はヨーロッパの伝統では休暇期間であり、多くのヨーロッパ諸国の観光客がここに来るので、学習者達はこれを機会に世間の人に対して法輪功を紹介し、中国で発生している残忍悲道な法輪功への迫害を暴き出している。道行く多くの観光客が次から次へと自発的に資料を請求しに来た。AFP通信、AP通信、アルザスの地方新聞とフランス・レジョン3の当地のニュースなどといった、いくつもの報道機関が学習者達に対して取材を行った。取材の中で学習者達は特に、ごく最近発生したハルピン万家矯正労動所で15名の法輪功の女性学習者が死亡した事件を報道機関に対して明らかにした。数人の記者の友達は、「あなた達が何らかの助けを必要とするとき、私はあなた達を助けることができるはずです」と言った。ある一人の女性は議会のビルから出てきて私達の看板を見た後、その手を心臓の上で置いて、なまっている中国語を使って「私、友達、法輪功」と語った。この状況を見て、弟子達は深く感銘を受けた。午後1時ごろ、太陽を取り囲むように巨大な法輪が空に現れた。外形がはっきりして、彩りはまばゆくて、すべての弟子と道行く人はこの比べようがない奇異な現象を見たが、私達は、それは先生からヨーロッパの学習者への激励であると考えている。
一部の学習者が欧州議会の外で団体で煉功や法を広めているのと同時に、別の一部の学習者は欧州議会ビルの中で出会った議員に真相を説明し、法を広めた。中にいた学習者は深く大法との一体性を感じていて、彼らと会った多くの議員と職員は「ああ、これが法輪功か!これは本当にいいね!」と言ったが、それは議会ビルの上から直接私達の静かで縁起が良い団体の煉功を見ることができたからである。2人の女性学習者がエレベーターを待っていた時に、欧州議会人権委員会の主席の奥さんが彼女たちを見て、歩み寄ってきて彼女たちに「あなた達が法輪功ですか?おめでとう!あなた達は続けるべきです,あなた達は本当にうまくやってます。私の心はあなた達と一緒です、中国の学習者はあまりにも多くの苦痛に耐えていますね。私はその情況が直ちに改善することを望んでいます。」と言った。
学習者達が議員達にハルピン万家矯正労働所で発生した殺人事件を紹介した時、彼らは、権力者は自分を支える人民に対してそういう扱いをしてよいのだろうかと、たいへん驚くと共に不思議に感じた。多くの議員が私達を送る時に「頑張ってください。あなた達が成功することを祈ってます。私はベストを尽くしてあなた達を助けたいと思います。」と言った。一人のフィンランドの議員の秘書は私達に、事件の緊急性を考え、議員は直ちに中国政府に手紙を書き、万家労動教養所の殺人事件について緊急な呼びかけを出すことを決定したと伝えた。ある議員は直接、中国の現在の人権の状況を考えると中国はまったくオリンピックを催す資格がないと言った。5日の午後に通ったヨーロッパ2001年人権報告の中の中国の人権に関する部分において、中国の「江沢民」政府の法輪功に対する鎮圧を厳しく非難した。2008年オリンピック審査委員会の8人の発言者のうち6人が法輪功に言及して、その中の4人はもっぱら、つい最近発生したハルピン万家矯正労動所の15人の女性学習者が惨死した事件について言及した。この2日間の法を広める活動を通じて、私達は人の心が変わって来て、善良な人々の間で大法を支持する人がだんだん多くなっていっていることを感じた。