悪性な殺人事件を法輪大法に転嫁し、悪の報いを受けた
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   陳と言う人は、河北省献県大陳庄町馬舗村の人であり、陌南中学校を卒業し、在学期間成績は優れていた。大人になって社会に入り、エロビデオを見るという悪習に染まり、犯罪の道を歩み始めた。1999年の夏、ある日の昼頃、陳の親戚である14歳の陳艶と言う名前の少女は陳の家に遊びに来た、陳は部屋の中に誰もいないと気づき、直ちに悪心を起こし、陳艶を強姦してしまった。事後真相を漏らすことを恐れ、残忍に陳艶氏を絞め殺してしまった。その後、家のうしろの庭に穴を掘り、証拠を隠そうとした。しかしその時、陳艶は息を吹き返し、懸命に起き上がろうとしている、それを見て、理性をまったく失った陳氏はシャベルで陳艶を再度殺してしまった!庭へ引きずり、穴に投入しようとし、すると息がまだ残っている陳艶は再び息を吹き返してしまい、人間性をまったく喪失した陳はシャベルでもう一回陳艶を殺してしまった。 

   その頃は、全国にあってあらゆるテレビニュースは天地を覆い隠すように法輪功を中傷したりした時であった。陳の家族は何処かの人の教えを受けたのか、それとも霊感が沸いてきたのか、法輪功に罪を転嫁しようとした。そして陳の両親は何処から一冊の《転法輪》を手に入れた後、「この事件は陳が法輪功をした事によって精神異常となり、それによって仕出かしたものだ」とマスコミに声明した(実は陳がまったく法輪功をやった事は無い)。それにより陳の罪を言い逃れるようにと企んでいた。驚いたことに、献県テレビ局の人はジャーナリストにあるべき職業道徳を顧みず、まったく「ニュースは真実でなければならぬ」と言う根本的な原則に背き、なんの調査も行わずさらにこの事件の中に企みのある人がいて、躍起になって事実を歪曲してしまった。このニュースは全国的に放送され後、大衆の中で極めて悪い影響を引き起こした。

   しかし大法を誹謗する事は天の理も許さない、しばらくしないうちは陳の家族は悪の報いを受けはじめ、陳の父親は精神異常となり、真の瘋癲になってしまった。それから、陳の母親は突然わけもなく急死してしまい、陳本人も法の網をのがれられずに受けるべき法の制裁を受けた。家の中には精神に異常がある父親と弟しか残っていない。 

   ここではわれわれは法輪功を陥れようとする事により自分だけの利益を図り求める悪人達に大法に罪をきせる事は天罰を受ける事になるので、くれぐれも注意してくださるよう伝えたい。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/7/12/13280.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2001/7/16/12300.html)     更新日付:2011年9月30日
 
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