上申した学習者を公安の堕落者が迫害する汚い内幕
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(明慧日本)Part2、「610」事務局北京駐在組の内幕 

「610」事務局(法輪功取締り事務局)北京駐在組は、主に省或いは市を構成単位として作った出向機構であり、具体的な任務は以下の通りである: 

(一) 上申した法輪功学習者を一時的に監禁して、地方当局と連絡を取ってから連れ戻して迫害を続ける。 

(二) 法輪功を迫害する北京の関連部門と結託し、関連者に賄賂を贈り、できるだけ数少なく“記帳(中央政府の記録に残す)”されるようにする。 

(三) 地方当局の「610」事務局の指令を受け、北京へ上申する弟子を食い止める。 

 これらのメンバーは一般に公安局、検察院、裁判所及び政府の役人からなり、公安が主たるものになる。その機構の費用は地方政府が払っており、また大法弟子の所属する勤め先や部門からも徴収しており、一般に学習者を連れ戻すために北京にきた看守所或いは部門から、一人の学習者に対して千元ないし万元の“罰金”を取る。その後、地方当局は“罰金”を倍にして学習者に転嫁し、甘い汁を吸う。北京駐在組の手下どもは、賄賂を贈って記帳されずに済む場合、或いは北京へ上申する弟子を阻止できた場合、いずれでも数百元のボーナスをもらうことことができる。 

 各地の北京駐在組は北京の天安門広場に大量の私服スパイを派遣した。各省、市のスパイは金のために結託する。例えば山東省のスパイが河南省の法輪功学習者を捕まえた時、まず河南のスパイに知らせ、連れて行ってもらい、同時にボーナスを出してもらう。協議が成立しない場合、互いに土台をぐら付かせたり、争ったりする。中には、天安門広場周辺のごろつきを雇って大法弟子を捕まえるスパイもおり、捕まえるたびにその場で賞金を与える。ごろつきらは利益を目の前にして、次から次へとスパイの手下になった。 

 こうしてみると、法輪功の迫害に関わる各級の政府、部門及び個人はいずれも邪悪勢力が作り出したこのような情況にある。即ち、“法輪功を迫害するのに力を入れない”ものは上司の叱責を受け、場合によっては首を切られかねない。“法輪功を迫害するのに力を入れる”ものは上司の褒章を受け、しかも憚りなく賄賂を受けたりして、金をもうけることができる。こうした“飴”と“鞭”の影響のもと、彼らは正義と良心を失い、江沢民集団の共犯、手下に成り下がり、無知に、気が狂ったように罪を犯している。 

 公安部は一方では“拷問をかけて白状させる”ということを堅く禁じているが、もう一方では真、善、忍を信じている法輪功学習者に対して残酷で、下品な迫害を加え、ありとあらゆる拷問手段を用いてきた。悪人警察が法輪功学習者を虐殺した後、政府から各部門まで互いに通じて庇い合い、殺人犯を野放しにし、これらの邪悪どもに法輪功を迫害する上でまったく法律上、紀律上の拘束と監督を受けさせずにしており、憲法はここで随意に踏みにじられた。 

  彼らは公然と“社会の安定を維持するため”、“上司に高度な責任を持つ”、“政治を講じるというレベルでみる”と言う口実の元、何の憚りなく、国、民族及び道義を顧みず、完全に人間性なき下品な江氏集団の手先になった。 

 “善悪の応報”は天の理であり、悪を懲罰して善を高揚し、暴力を除いて民を安心させるのは警察の天職である。公安、警察よ、あなた達自身の未来のために、冷静になって歴史を顧みて、事の是非をよく判別してください。再び江沢民の魔の手先になって、善良を迫害する非人道的な行いは絶対止めてください。 

“人類よ、目覚めよ! 歴史上の神の誓約は実現されつつあり、大法はありとあらゆる生命を評定している。人生の路は自分で歩むものだ。人間自身の一念も自分の未来を定めることがある。大切にしたまえ、宇宙の法理はあなたたちの目の前にあるのだ。” 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/8/22/15191.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2001/9/10/13741.html)     更新日:2011年11月24日
 
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