河北省:家族想いの主婦 3度の労働教養を強いられる
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 中国河北省易県に在住の法輪功修煉者・李雲霞(43歳)さんは、法輪功を修煉して善い人を目指しているという理由で、中共(中国共産党)当局により、2度も不法な労働教養を強いられた。2011年9月4日、李さんは西山北郷派出所の警官らによって不法に身柄を拘束された。

 李さんは1999年から法輪功の修煉を始め、それまでの家族間の不和が解消され、破綻寸前の家庭が救われた。しかし、李さんは2004年10月、人々に法輪功の真相を伝えたという理由で身柄を拘束され、3年の労働教養を強いられた。

 2007年10月、李さんは釈放されたが一年後、再び正当な理由もなく石家荘労働教養所に1年半拘禁された。

 2010年7月30日、労働教養所から釈放された李さんは、出稼ぎの夫と子供の為に一生懸命家庭を立て直そうとしたが、2011年9月4日、人々に法輪功の真相を伝えたという理由で、李さんは再び身柄を拘束され、家財を没収された。

 李さんの母親は李さんの釈放を求めて留置場を訪れたが、李さんが今どこに拘禁されているのかすら知らされなかった。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/11/19/249596.html)     更新日:2011年11月21日
 
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