絶食抗議が4日目に突入、10人のアメリカの法輪功学習者が中国大使館の前で記者会見
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─ワシントンDC中国大使館前の報道シリーズ(4)

 

(明慧日本)8月20日、10名のアメリカの法輪功学習者による中国大使館前での絶食抗議は4日目に入っている。12:00〜13:30に、この抗議の記者会見が大使館前の「天安門花園」で行われた。CNN,RFA,FOXNEWS,Washington Times,ZDT German TV,FSN,APTN,AFP,VOA、自由アジアの声(RFA)など多くのメディアが現地取材を行った。 

      

    記者会見上、アラバマ州バーミングハム市の林暁旭がアメリカの五つの州で絶食抗議している学習者を代表して「正義のために絶食し、平和的な対話を呼びかける」をテーマとしてスピーチをした。 

…… 

    「私達は江沢民の政府が遼寧省馬三家の労動矯正所に不法に拘禁されている130名の法輪功学習者を釈放することを強く求めます。これまで彼らはすでに獄中で絶食して3週間以上に渡っており、彼らに対する不法な拘禁延期に対して抗議します。」 

    「この130名の学習者の生命は極度の危険の中にあります。その原因は、長期間の絶食のためだけではなく、彼らが馬三家の酷い残虐な体刑と虐殺の事情を知っている人であり、証人であることもあります。甚だしきに至っては中国の官吏はむしろ法を犯しても決してこれらの学習者を釈放しないと言いふらしています。」 

    「この130人の法輪功の学習者はもともと強制労動矯正所に投入させるべきではないのです。今、彼らは生命をかけて正義を呼びかける方法を選び、絶食を用いて彼らの最も基本的な人権と生命の尊厳を守っています。しかし、江沢民の政府がメディアを封鎖するために、外部の人にはこれらの学習者の声が聞こえてこないのです。」 

    「だから、私達はワシントンの中国大使館の前で絶食して座り込むことを決定し、この自由なところで、あの130個の生命のために正義を呼びかけます。馬三家労動矯正所の暴虐と法律執行者が法を犯していることは、ただ中国で発生した法輪功に対する残酷な迫害の縮図です。私達は世界が私達の努力によって中国の法輪功学習者が受けたすべてを理解し、世界が私達の口を通して中国国内の法輪功学習者の正義のための呼び掛けを聞くことを希望しています。」 

    「法輪功の学習者が中国駐米大使館の前で平和な請願をはじめてすでに2年に達している。しかし大使館の官吏は何度も私達の平和請願する手紙をきっぱりと断わりました。生命の正義と良知のために、私達は特に中国大使館が自分の公民に向って対話を平和にすることを呼びかけています。お互いは中国人で、少なくとも人民の生命に対して最低限度の同情と尊重を持っているべきでありましょう」…… 

    絶食している法輪功学習者の呂朝輝も発言した。彼の妻(法輪功学習者)は今なお不法に中国の労動矯正所に拘禁されている。 

    会場の周りに、法輪功学習者達は横断幕を掛けた、その上には「緊急救援:中国大使館前で絶食して請願する。馬三家労動矯正所の130名のすでに20日間絶食している法輪功学習者をすぐに釈放せよ」、「絶食して請願する」と書いてある……。 

    記者会見が終えた後に、記者達は絶食する法輪功学習者を詳しく取材して、学習者達の正義の行動を支持すると表明した。アメリカのWashington Timesの記者は、今日はすでに2回目の取材だと言って、もっと多い最新の情報が得られることを望んだ。ヨーロッパのある大きなメディアのワシントンの記者は法輪功のために特別号を作ると言った。香港のあるメディアはニュースを知った後に取材に急いで来ている。……最後に法輪功学習者代表はもう一回大使館に対して請願の手紙を手渡した。しかし大使館の人はもう一度無礼に拒絶した。法輪功学習者と一部のメディアは全体の過程の証人に立った。 

    私達はますます多くのメディアが正義を述べることができ、正義を主張して、如実に法輪功を報道してくれることを希望します。法輪功への残酷な鎮圧を早く止めるよう個人を助けることを呼びかけます。 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/8/21/15109.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2001/8/21/13080.html)     更新日:2011年11月22日
 
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