中央社:法輪功修煉者がアンカラで法を伝え多くの人々が興味を示した
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(明慧日本)中央社・郭記者 アンカラ23日報道:中国、台湾及び欧州各国からの法輪功修煉者達は、トルコの首都アンカラの中心部にある中央広場で法輪大法を伝える活動を行った。修煉者達の五式の動作を多くの人々が興味深く見つめていたが、中には指導を受け、一緒に煉功する人もいた。 

    法輪功修煉者達は、「法輪大法」及び「真・善・忍」等が書かれたTシャツを着て、広場の公園で「法輪功学習参加へようこそ」という字幕を掲げ、説明資料を配布した。修煉者達が煉功動作を始めたところ、その動作が穏やかで優しく感じられ、多くの人々が興味を示し、その場に集まった。中には、指導を受け煉功に参加する青年達もいた。これを聞き及んだ三つのトルコ民営テレビ放送局の記者達は素早く現地取材を行った。 

    その後、状況を確認しに来た保安員によると、本来であれば申請が必要であるということであったが、特別に許可を与えてくれ、更に上官は、30分の煉功時間を許可してくれた。

    その間、煉功動作は続き、保安員達も資料を配ることを手伝ってくれ、トルコの人々の進んで人助けを行うという一面も表された。この上官も法輪功に対して関心を示し、法輪功の意義について修煉者に問うた。 

    この中国、台湾、スウェーデン及びドイツの法輪功修煉者で組織する集団は、イスタンブールで三日間法を伝えた。煉功動作の指導と資料の配布をし、法輪功の「真・善・忍」の意義を人々に説明し、多くの市民の歓迎を受けた。 

    先週の初め、トルコに住んでいる法輪功修煉者はトルコ国会人権委員会を訪れ、中国江沢民政権の中国大陸法輪功修煉者への迫害を中止させるよう、そして不法に逮捕された修煉者達を釈放するよう協力をお願いした。また、その場で法輪功の動作をし、法輪功は心身を修煉するものであり、中国政府が流布したような邪教ではないことを説明した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/8/25/15304.html)     更新日:2011年11月22日
 
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