(明慧日本)私は還暦を迎えましたが、法輪功がなければ、私は今日まで生きていなかったでしょう。
私は小さい頃からさまざまな病気を患い、目眩などにつきまとわれ、毎日朦朧としていました。私がまだ歩けるようになったばかりの時、お湯で全身を火傷し、7日間ずっと目を閉じたままでした。その後、なんとか生き延びることができましたが、体のいたるところに病気を患うようになり、冷たいもの、辛いものを食べることができず、毎日頭痛、腹痛、関節痛、炎症、咳、血を吐くなど、苦しい日々を送っていました。寝るたびに鼻血が出て、どこに行っても体から異臭を放っていました。中国の漢方や、西洋の医薬をすべて試しましたが、少しも快方に向かうことがありませんでした。
歳をとるにつれて、ますます病状が重くなり、話すことも大変困難になりました。胸は常に焼かれているように熱く感じ、内臓は石のように硬く、呼吸すら難しい状態で、服と触れている皮膚は常に痛みを感じ、歩くたびに血を吐き出し、周りのすべては朦朧としてはっきり見えませんでした。数十年一緒だった隣人や自分の子供の名前も忘れ、寝ることもできなくなり、ただ薬を飲むだけの毎日でした。最終的に、診断の結果、医者にいつ死んでもおかしくないと言われました。私も、早くこの世を離れることで苦しみを少しでも減らすことができると思いました。
まさに、このような苦しい日々の中、1997年に私は法輪功を修煉するようになり、常に真、善、忍を基準として自分を修め、自分の心性を向上させていました。4ヵ月後、私は小さな文字も見えるようになり、すべての病気が消えてなくなりました。師父が私を救ってくださり、法輪大法が私の命を助けてくださいました。私は心の中から、法輪大法はすばらしいと感じるようになりました。
しかし、江沢民政権は、法輪功に無実の罪を着せ、虚偽の宣伝をしてきました。私は、真相を伝えるたび、不法に逮捕され、常に迫害を受けていました。しかし、どのような状況下であっても、私の命は法輪功からもらったものである以上、私は法輪大法を最後まで修煉すると決意し、法輪大法は必ず名誉を回復する日が来ると信じています。
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2004/11/1/54079.html) 更新日:2011年12月9日