公安トップ 「法輪功の迫害に もう断固として参与しない」
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 【明慧日本2020年10月29日】私は個人の診療所の医師で、診察に来るのは一般の人以外に、警察、検察、裁判所、軍及び政府の関係者などで、地元の人もいれば、他の省の人や北京からの人もいる。

 実際、これらの人々は優れた医療を受けており、更にある人は診療費をまったく払うことなく、北京の大病院で診察を受けることができる。ではなぜ彼らは優れた医療を受けずに、わざわざ私の貧弱で小さい診療所に来るのだろうか? 

 それはこの数年、多くの大病院で治療できない難病、末期の患者を私が治したからで、これが次第に広まり、多くの人が来るようになったのだ。

 「私の診療所にはいかなる医療設備もなく、体温計すら使っていません。万能薬や先祖伝来の秘方もなければ、輸入した特効薬もありません。私が使っているのはほとんど一般的な漢方薬です。しかし、数年来、ガンや難病、不妊症及び他の症例の患者を多く治しており、中には全国の大病院に行っても治療できなかった病気を私が治した人もおり、数十万元かけても治らなかったのが、私のところでは数十元で治ったケースもあります」

 私がこんなに良い結果を出した原因は一つしかなく、それは法輪大法である。

 私は法輪功修煉者で、法輪大法は死地にさまよっている患者を甦らせ、枯れ木に花を咲かせるほどの威力があることを知っている。私の治療方法は、まず患者に法輪大法の真相を伝え、それから診察し、処方をする。患者を診る時、まず中国共産党(以下、中共)の組織に入っているかどうかを確認し、もし入っていれば、この組織から脱退してもらい、また「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と常に念じる。政府の関係者で特に警察、検察、裁判所の関係者には、絶対に法輪功への迫害に参与しないように伝える。

 私が処方する薬はただの補助的な作用をするだけで、本当に効果があるのは法輪大法の法の力である。完治した患者に感謝された時、私は「私ではなく、大法の師父に感謝してください。これは決して謙遜ではなく、嘘偽りのない心からの言葉です。大法の師父が病気を取り除いてくださったのです」と伝えた。

 長期にわたり中共の幹部の助手をしている人が不妊症を患っていて、私が手伝って彼女が三退したのち、すでに50歳を少し過ぎてから彼女は双子を出産した。また50代の公安局長が今後法輪功を迫害しないと約束し、中共組織からの脱退声明をしたのち、1、2カ月して妻が妊娠した。また、がんを患っている警官や政法部門の人も、三退の声明をし、法輪功への迫害に参与しないと同意したのち、病気はすぐに快復した。

 中共ウイルス(新型コロナウイルス)が爆発的に発生してから、私の所へ三退をしに来る人がますます増え、その中には警官や政府の関係者などが以前より多くなった。

 つい最近、香港で中共ウイルスによる二次感染の世界初の事例が発見されたとメディアが報じて、政府の多くの関係者の間でパニックが起きた。ある公安の幹部が私の所に来て聞いた。「あなたはどんな病気でも治すことができると聞いていますが、新型コロナの二次感染の感染力は10倍にも増し、この病気に良い方法がありますか?」。私は言った。「もちろん方法はあります。私には師父がいらっしゃり、大法があります。大法は万能であり、どんな病気でも、誠心誠意『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、必ず治ります。もしあなたが感染したら私の所に来て下さい。一緒に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えると、治せるかどうかが分かりますよ」

 彼はまた聞いた。「アメリカは世界で最も感染者が多く、流行は深刻な状況です。中国がこれほどまでに流行をよく制御しているのは、中国政府が十分に指導しており、中共は有能だということを意味しています」。私は言った「なぜアメリカの状況が深刻なのか? アメリカは30年以上前から中共の潜入によって腐敗しており、多くの金融機構と大企業は中共に輸血をしています。中共はアメリカの民主主義制度を利用し、様々な戦術を駆使してアメリカの国民をイデオロギー的に堕落させ欺き、その結果、多くの人々が中共の社会主義、共産主義のやり方を信じてしまいました。また、多くのマスコミ、大手のテレビ局や有名な大学とその研究機構は中共の金に誘惑され、中共のために長い間発言や協力をしてきて、アメリカの大衆特に若者に大きな影響を与えてきました。中共ウイルスは中共と中共支持者を淘汰するためにやってきたのです。頑迷で悟らない人、中共を支持する人、邪悪に協力する人たちは淘汰されないでいられるでしょうか? 今中国でそれほど流行していないのは中共のお陰ではないのです。大法は中国で広まり、多くの大法弟子が真相を伝え、人を救っており、3億人以上の人が真相を理解して三退し、大法がその人々を救ってくださっているのです。同時に今は、人々に目を覚まさせる時間を与えている時期であり、まだ悟らず三退しなければ、さらに大きな急性伝染病や災難がきて、手遅れになってしまいます」

 この公安幹部は真相が分かって三退し「私は今後断固として法輪功を迫害しません。逆に法輪功のために声をあげます」と言った。私は「それは大法のために良いことをしたので、師父は分かっておられます。急性伝染病や災難をあなたから遠ざけ、きっと良い未来があるでしょう」と伝えた。

 彼が私の所に来た理由は、恐らく彼らにある現象が見えたのだ。今中共ウイルスに感染し死亡した人は中共党員が多く占めており、ワクチンでも根本的な問題を解決できないことを知っているのかもしれない。でなければ私の所に来ないし、彼のようなこのランクの人はワクチンを獲得するのはいとも簡単なことだからである。

 また、公安の書記が会議で「法輪功に対しても証拠が必要です」と言ったため、現在、彼の地域では法輪功修煉者を逮捕することはほとんどないと教えてくれた。書記が公の場でそう言ったことは、一方では、中共が証拠や法律を無視して法輪功を迫害していることを知っており、もう一方では、法輪功修煉者の残酷な迫害に同情していることを表明している。

 この数年、私たちの地区では大規模な迫害は発生していない。これは、人心がはっきりしてきていることと、中共が人心を失い、滅亡しようとしていることをあらためて実証しているのである。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/13/413735.html)
 
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