大法弟子はどのように依頼心が生じるのか
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文/海外の大法弟子  

 【明慧日本2020年12月2日】大法の法理から、神の世界では修煉者を常人とは見なしていないことを知っています。大法弟子もまた、神の念で自分を主宰しなければならないことを多く経験しています。 私たちが修め遂げてきた体はピカピカと金色に輝いています。今、私たちはこの空間の粒子で構成されている「衣服」を着ていますが、私たちはこの空間に留まり、この空間で出来ることを実行しています。同時に、正念でこれらの制約を取り除き、別の空間で神々と悪魔の戦いに参加することは正神に属します。

 アメリカの選挙によってもたらされた善と悪の戦いの中で、大法弟子たちは神通力を使って他の空間の共産主義の悪霊や悪魔を取り除くことができます。私は多くの正念を発することによって、ますます力強くなっていると感じています。大法弟子は、使命のある世の人が任務を成し遂げられるよう、そしてこの世界の天象の変化が成し遂げられるよう助けています。姜子牙は軍隊を統率して戦い、鬼や悪霊の妨害を受け、下界の様々な正神や武霊の助けを借りながらあらゆる苦難を乗り越えて、ついに成功したのです。姜子牙と正神が武王に依存していると言うならば、それは明らかに逆のことです。

 天象はここまで按配されていて、正神も作用を働いていてます。師父は「もし大法弟子が皆力を合わせ、強い正念で行うことができれば、皆さん考えてみてください。それこそ神がこの世にいることの現れであり、邪悪にとってあまりにも恐ろしいことです」[1]と説かれました。

 大法弟子たちは「神がこの世にいることの現れであり」、神通力を使って障碍を取り除き、世の人に力を与えることで、人々が役割を果たし、正しい道を選ぶことができるのです。

 もし大法弟子が、誰かに助けてもらいたいと常人に頼って、私たちに変化をもたらすことを考えるならば、あるいは、正念を発しながら、常人に頼っているかどうか疑問に思うならば、大法弟子とは何者なのか、どんな能力を持っているのか、どんな役割を果たしているのかをよく考えていないのではないかと思います。

 師父は「大法弟子が病院に行ってはいけないと話した時、山で数百年、数千年修行した神も含めて、神は病院には行かないのだと言いました。そうではありませんか?(弟子の皆さんが熱烈な拍手を送る)医者が病気になったら、神の元にやってきて治療してもらうのです。(皆笑って、熱烈な拍手を送る)つまりこういう関係です。ですから、皆さんははっきりと認識しなければなりません」[2]と説かれました。

 大法弟子は自分を神だと思っているのか、人間だと思っているかということは、私たちの修煉で終始一貫していることだと実感しました。この世界にいる人間は、常人はより大きな力を持つ誰かに依頼することになるかもしれません。しかし、この世界にいる神は、人間に頼ることはできません。大法弟子とは、大法によって造り出された、無限に光輝く未来の神なのです。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『各地での説法十一』「二十年説法」
 [2] 李洪志師父の経文:『二〇一八年ワシントンDCでの説法』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/11/19/415315.html)
 
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