【明慧日本2020年12月30日】歴史の新しいページがめくられる新年を迎えるにあたり、台湾花蓮の法輪功学習者は12月20日、美しい東海岸の太平洋公園に集まり、法輪功創始者の李洪志先生に新年のご挨拶を申し上げ、師父に対する敬意と感謝を表した。
師父に新年のご挨拶を申し上げる台湾花蓮の法輪功学習者たち |
東海岸の太平洋公園で唐太鼓と法輪功の五式の動作を実演する学習者たち |
師を信じ法を信じ師恩に感謝
薛さん |
薛さんは結婚した後、夫が修煉していることがきっかけで2006年に大法の修煉に入った。彼女は「主婦として、修煉して一番大変だったのは、家庭内の関や家族への情を放下することでした。義父が転んで骨折し、義母もリハビリ中にうっかりして足を骨折してしまいました。その後、義理の両親と子どもの世話をするようになり、毎日忙しくて疲れ果てました。修煉してから、これはみな因縁関係があり、業力によるものだと分かりました」と話した。
薛さんは修煉してから約2年後、夫が「病業」に見舞われ、正念を保つため、薛さんは毎日ヘッドホンで説法を聴き、また論語を暗唱し、常に法の中に溶け込み、良くない考えを排除し続けた。そして、心が静かになり、夫と一緒に試練に立ち向かっていくことができた。しかし、2017年に夫はこの世を去った。入院中の夫が薛さんに話した「強くなって、躊躇しないでください」は、最後の言葉であった。その時、薛さんは夫が放下できたことを知り、自分も放下できたという。「彼を肉親ではなく、同修として見なしたので、彼への情をすぐに放下できました」と薛さんは語った。
薛さんは、「魔難が来た時、この関を乗り越えられたのは、師と法を信じていたからです」と話した。
師父の教えに従い、「内に向けて探す」ことは法の宝である
陳さん |
2001年から法輪功の修煉を始めた陳さんは、幼い頃から「人はどこから来たのか、何のためにこの世界に生まれたのか」という疑問をずっと持っていた。33歳の時、友人から『轉法輪』を紹介された後、3日間で読み終え、自分が探していた答えがすべてこの本の中にあると分かった。
陳さんは、「法を得た20年間で一番辛いのは心性の試練です。自分の心性に直撃する試練が毎回突然にやってきて、職場の同僚の厳しさと罵りに対して、心性を守ることができず、相手と争ってしまうことが多くありました。家庭内でも夫と口論になるなど、長年闘争心が取り除かれていないのに、自分は自覚しませんでした。幸いに法があり、毎回言い争いのあと、いつも『あなたは修煉者ですか? 殴られても殴り返さず、罵られてもやり返さないことをやり遂げられたのですか? 見つけた執着心を取り除いたのですか?』と自問していました」と話した。
陳さんは、恨む心と争い心が長い間取り除かれていない原因を考えた時、もっと深く掘ってみると、幼い頃から形成された世間の良い暮らしを追求する心があると分かったという。「良い暮らしを追求する心が取り除かれなければ、恨む心が生じやすいです。人々が後天的に形成した習慣や観念は、人間世界の理に符合するもので、多くの場合は、それが自分自身だと勘違いしてしまいます。それは、まさに修煉者が放棄しなければならないもので、特に名、利、情への執着です。今は煉功する時に心が静かになり、修煉者として何事に対しても、まず、他人のために考えなければならないことを理解できました」と言う。
陳さんは「私を地獄から引き上げて下さった師父に感謝します。人生が新しく作り直されたのは大法の威徳です。師父の教えに従い、着実に内に向けて探し、しっかりと三つのことを行い、合格した大法弟子になるように努力します」と決意した。
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