文/中国の新しい大法弟子
【明慧日本2021年1月6日】私は2019年に法輪大法を学び始めたばかりです。私は60歳を過ぎており、農村に住んでいます。この1年間の法輪大法の学習と修煉の間で、多くの奇跡が起こりましたので、私の個人的な体験を書いて皆さんに伝えたいと思います。
まずは、私自身のことをお話したいと思います。『轉法輪』を読み、師父の説法の録音を聞くことで、考え方が大きく変わりました。以前は夫とケンカすると夫を叱っていましたが、今では何でも譲ってあげます。以前は機会があれば、必ずうまい汁を吸っていましたが、今では私は心から良い人になりたいと思っているため、そのようなことをしなくなりました。
それと同時に、以前は高血圧や心臓病を患っていましたが、大法を修煉してからは、気づかないうちに良くなっていたので薬も飲まなくなりました。
師父は「一人が煉功すれば、一家全員が受益する」[1]と説かれました。夫は糖尿病を患っていましたが、私が大法を実践してから1年ほどで、夫の糖尿病が良くなり、体も元に戻ってきました。
一番驚いたのは高齢の母でした。リンパ節の癌だったのですが、 高齢で読み書きができないので、毎日師父の説法を聴かせ、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と暗唱させていました。しばらくすると、母は普通の人と同じくらい正常になってきて、健康になりました。母は「法輪大法は本当に素晴らしいです。大法と師父のおかげで、私は元気になりました。師父、ありがとうございます!」と嬉しそうに話していました。
私は多くのところで、十分に行っていないと分かっています。私は恐怖心から、法輪功迫害の実態を人々に伝えることができず、三退を勧めることもできません。そして執着心から、夫とケンカしたときに我慢できない時もありますが、後になって後悔しています。修煉者は、そのように対処してはいけないと分かっているからです。
今後、しっかり法を学び、自分を厳しく律します。師父の按排してくださった道を歩んでいけるように精進していきたいと思います。
注:
[1] 李洪志師父の経文:『オーストラリア法会での説法』