国府宮裸祭りで法輪功迫害の実態を伝える
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 【明慧日本2021年3月17日】愛知県の法輪功学習者(以下、学習者)は2月24日、稲沢市国府宮駅の周辺で通行する人々に資料を配布し、中国共産党による法輪功への迫害の実態を伝える活動を行った。 

国府宮裸祭りの当日、通行人たちに資料を配布する学習者

  当日はちょうど国府宮裸祭りであり、学習者たちは名鉄国府宮駅のすぐそばで、「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」、「法輪大法は全世界に広まっている」、「SOS法輪功への迫害を制止しよう」などと書かれた中国語や英語、日本語の横断幕を大きく掲げた。

 午前10時過ぎ、学習者たちが資料を配っていたとき、60代から70代に見える十数人が他のイベントに参加していた。その中の背が高い男性が来て、法輪大法の黄色い服を着ている学習者に対して、中国語で「中国語が話せますか」と声をかけ、そして、学習者はその男性といろいろと話した。彼は以前、中国の長春で5年間生活したことがあるという。学習者は中共政権によって、ウイルス感染の情報が隠蔽されていると伝え、法輪功が迫害されている資料を男性に手渡した。

 「法輪功がなぜ中国で迫害されているのか」と、男性は学習者に質問した。学習者は次のように説明した。中国でわずか7年間で、法輪功を学ぶ人たちの人数が約1億人となり、中国共産党員の党員をはるかに超えたのである。また、中国の前国家主席・江沢民は政権を脅かされることを恐れ、法輪功への弾圧命令を出したのである。残酷なことに、学習者の臓器を強奪し、臓器移植に利用している。中国と違って、現在、法輪功は全世界で100以上の国と地域の人々に広がっている。ただ、この気功の発祥の地でのみ迫害されているのだ。

  その後、学習者は全世界で江沢民告発を応援する署名への協力を、男性に呼びかけた。男性はすぐに署名してくれた。そして、傍にいたもう1人の男性に「あなたもサインして」と言った。すると、傍にいた男性も署名してくれた。彼らは「頑張って下さい!」と学習者を励ました。

 学習者たちは午後4時に活動を終えた。より多くの日本の人々に法輪功迫害の実態を分かってもらい、中国共産党とウイルスから離れ、美しい未来がもたらされるようにと学習者たちは望んでいる。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/28/421464.html)
 
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