「4.25」 名古屋の学習者が中国領事館前で抗議
■ 印刷版
 

  【明慧日本2021年5月1日】中部地方の法輪功学習者は4月25日、22年前の「4.25」に1万人の法輪功学習者(以下、学習者)が平和的に陳情を行ったことを記念し、名古屋市の繫華街「栄」で活動を行った。

'图1:法轮功学员在日本名古屋市(Nagoya-City)中心的繁华地段炼功,向民众介绍<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>。'

名古屋市「栄」で煉功を披露している学習者

 午前、学習者は「栄」の噴水付近で煉功を披露し、通りすがりの人々に資料を配り、中国共産党による学習者への残酷な迫害を暴露し、反迫害の署名を集めた。

 現在、日本で最も多い外国人研修生はベトナム人で、日本にいる学習者の中にもベトナム人がますます増えている。日曜日、多くのベトナムの若者が栄に遊びに来ており、ベトナム人の学習者は彼らに資料を渡し、法輪功迫害の実態を伝えた。

 活動当日の午前、数人のベトナムの女性が学習者の煉功場に行き、ベトナムの学習者Duyさんは、彼らに中国で起きている学習者への迫害、中国共産党による学習者の強制臓器摘出など、法輪功迫害の事実を伝えた。ベトナム人女性たちは反迫害に賛同して署名した。Duyさんが「法輪大法は素晴らしい」と書かれている蓮の花の折り紙を彼女たちに渡すと、彼女たちは喜んで受け取り「ありがとうございます」と繰り返した。

'图2~4:法轮功学员们在名古屋中领馆前和平抗议中共迫害。'

中国領事館前で抗議を行う学習者

 午後、学習者たちは名古屋市の中国領事館前で平和的に抗議を行い、中国共産党に学習者への迫害、強制臓器摘出の暴行を直ちにやめるよう訴えた。「SOS!法輪功迫害を停止せよ」「法輪功の臓器摘出を直ちに停止せよ」「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍」などと書かれた横断幕を掲げ、通りすがりの人々の注目を集めた。

 中国領事館前で抗議していた学習者の中には、長野県から車で2時間かけてかけつけた学習者の佐々木さん姉妹がいた。彼女たちはすでに法輪功を修煉して20年余りになる。佐々木さんは「毎年4.25になると、学習者が行うパレードに参加します。今年は中共ウイルス(新型コロナウイルス)の影響で、パレードが行われませんでした。今回、名古屋の中国領事館前で抗議活動があると聞き、私はすぐに駆けつけました。中国共産党に直ちに法輪功への迫害を停止し、強制臓器摘出を停止するよう訴えています」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/28/423940.html)
 
関連文章