福報を受けた隣人の話
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2021年5月4日】

 一、法輪大法の真実を受け取っている間に奇跡が現れる

 1年前、ここにも雪が降りました。近所のAさんが電気自動車を倉庫に入庫する際、勾配が高くて滑りやすいため、誤って電動自転車ごと雪の中に倒れ、足が痛くて立ち上がれなくなってしまいました。

 翌朝、私は孫を幼稚園に連れて行く途中、Aさんの娘がAさんの身体を一生懸命支えている姿が目に入ってきました。Aさんは事の経緯を話してくれ「地元の病院は大きい病院に行くようにとアドバイスをくれた」と言っていました。Aさんはタクシーで地方の病院に行こうとしたところ、2台のタクシーの運転手から「『道路が滑りやすいため行くことはできない』と言われ、病院に行くことができなくて困っている」と話してくれました。

 孫を送って帰ってくると、私は法輪大法の資料を持って、Aさんの家に行き、ドアを叩きました。扉が開くのが遅く、長い間待っているとようやく、扉が開きました。Aさんの娘さんは薬を取りに行っていて、自分では歩けないので、スツールに両手をかけてドアまで引きずってきたのだとわかりました。私は彼女の背中を押して座らせました。彼女は、足が痛くて一晩中眠れなかったこと、服を脱いでいなかったので、横になって足を平にする勇気がなかったこなどを話してくれました。

 私は、彼女に法輪功迫害の実態を伝えました。先日、私が警官に不当に連行されて家宅捜索をされたときも、彼女にマイナスの影響がありました、私は彼女の質問に答え、法輪大法は世界中に広まっていることを伝え、彼女はそれを受け入れました。

 私が帰ろうと立ち上がると、彼女も立ち上がり、私をドアまで送ってくれました。彼女は突然、「私は歩けるようになった」と言いました。私が振り返ってみると、彼女は本当に自分の足で歩いていました。

 法輪大法は本当に素晴らしいのです。私は20年以上大法を修煉していますが、大法の奇跡や超常現象が私や家族、友人に絶えず現れているにもかかわらず、今回、世の人が法輪功迫害の実態を理解した時、慈愛に満ちた偉大な師父が世の人々のために苦しみに耐え、業を軽減してくださったことを目のあたりにして、信じられない気持ちになりました。

 さらに数日後、Aさんが普通に路上に出ているのを見かけました。

 二、法輪大法は素晴らしいと唱えると、隣人は乗り物酔いしなくなった

 私の隣人は、最近引っ越してきたばかりですが、隣人の家族の何人かは以前から法輪大法の恩恵を受けていました。隣人の60歳近い姉・Bさんが一度だけ遊びに来ました。隣人は仕事に行ってしまったそうで、Bさんはしばらくいて、家に帰り、入ろうとしたらドアが開かなくなっていて、私も開けられなかったので、また私の家に来てもらい隣人が帰るのを待つことにしました。

 Bさんの話によると、彼女は子供の頃から乗り物酔いがひどく、遠くに行くのが怖かったそうです。娘は大学院に進学し、遠方で家庭を築き、2人の子供を産んでいました。子供たちはもうすぐ学校なのに、彼女は一度も行っていません。娘さんから何度も「子供の相手をしてほしい」と頼まれたそうですが、乗り物酔いのために行けなかったそうです。

 乗り物酔いは病気ではありませんが、毎回苦痛を感じるものであり、治療法はありません。今回は、仕方なく来たのです。私は彼女に法輪大法の素晴らしさを伝え、三退を行い、彼女に真実の資料を持ってきて家で読ませました。

 Bさんが帰った次の日、孫を学校に連れて行くと、この隣人が窓を開けて、嬉しそうに話しかけていました。

 数日後、隣人に偶然会って「Bさんはまた乗り物酔いですか?」と聞いてみました。隣人は「いいえ、もう乗り物酔いはしません」と言いました。 ずっと乗り物酔いをしていたBさんは、大法の恵みを受けて、やっと乗り物酔いをしないで車に乗れることを味わいました。 

 三、法輪大法は素晴らしいと唱え 福報を受けた隣人の娘の話

 隣人の次女は、学校で足を骨折したそうです。足が腫れた後、炎症を起こしてしまい、学校で点滴をしてもらっていました。 近所の奥さんの娘さんの様子を見に行った時、私は娘さんに「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱えるように伝えました。

 さらに数日後、隣人の奥さんに会って、私は「娘さんは回復しましたか?」と尋ねました。 彼女は「もう大丈夫です」と答えました。また、「娘さんは今でも『法輪大法は素晴らしい』と唱えていますか?」と聞いてみました。 彼女は「唱えています」と答えました。

 現在、法輪大法は世界中に広まり、悩める人々を救っています。 世の人々が中国共産党の嘘に耳を貸さず「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」ということを忘れずに心から唱えれば、危険な時に自分の命が救われます。私はすべての人にこの言葉を覚えてほしいと願っています。

 
(中国語://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/23/421651.html)
 
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