若者は大声で叫んだ、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」
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文/中国の大法弟子・求真

 【明慧日本2025年3月23日】私は法輪大法の修煉を始めて25年の女性です。25年間、師父を信じ、大法を信じ、人々に正々堂々と真相を伝え、師父が衆生を救い済度なさることの手伝いをしてきました。ここに、私のこの修煉過程で衆生が福報を受けたいくつかのエピソードを記し、同修と分かち合いたいと思います。

 一、若者は工事現場で大声で叫んだ、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」

 2008年、私は工事現場の門衛の仕事をしていました。その工事現場では二つの建設業者が工事をしていたことから、各建設業者は自社からひとりずつ門衛を出口に置き、昼休みに工事作業員が帰っていくのを、チェックすることになっていました。私はその一方の建設業者の門衛だったわけです。

 他方の建設業者の門衛は30代の若者でした。ある日、私は若者にこう尋ねてみました。「そんなに若いのに、どうしてこんな仕事をしているのですか?」。若者は「怪我をしているからなんです。ここ数年、うまくいかないことばかりで、階段から落ちたり、事故で車から投げ出されたりもしました。体調がずっと悪いので、家を建てても内装をすることもできません。母は母で、家でお風呂を拭いて掃除していたところ、不注意で熱く焼けたストーブに座ってしまったりしました」と、ため息交じりに言いました。

 私は若者に「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と、心から念じれば福報を得られる、と伝えました。さらに、法輪大法についての真実を彼に話しました。法輪大法が病気治療や健康維持に奇跡的な効果があること、江沢民が法輪功を迫害したのは嫉妬からで、これは人々を害していることも説明しました。そして、三退すれば平安が訪れることを話しました。若者はこれらの話しを喜んで受け入れ、三退をしました。

 この若者の妻も、同じ工事現場で働いていました。私は若者の妻にも法輪大法についての真実の情報を伝え、話しを聞いた若者の妻は大法の書籍を求めました。

 この若者夫婦の子供が休暇に工事現場に遊びに来たことがありました。私はその子供に「勉強はどうですか?」と聞いてみました。彼の母親(若者の妻)が「子供の成績は普通レベルなんです」と答えました。私は子供に、大法が知恵を開いてくれて、賢くなることができること、そして「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と誠心誠意念じることで、試験もきっとうまくいくと伝えました。そのとき子供は、何も言わず、多少疑っているような様子でもありました。

 それからひと月ほど経った頃、子供がまた工事現場にやって来ました。子供は私を見るなり、「おばさん! おばさんが教えてくれた九文字(訳註:心からの九文字)の言葉を唱えたら、本当に効果がありました!」と声をかけてきたのです。「ある試験で、どうしても解けない問題があったのです。その時、おばさんが教えてくれた九文字の言葉のことを思い出して、心を込めて唱えました。何回か唱えるうちに、その問題が解けて、試験の問題をすべて順調に解くことができました!」と、とても嬉しそうに話し、私に感謝してくれました。

 私は「私にではなく、大法の師父に感謝してね」と言いました。すると子供は、「大法の師父、ありがとうございます」と感謝の気持ちを表しました。

 この子供の成績はその後も着々と上がり、翌年には進学校である中学校に合格し、さらに奨学金とトロフィーも獲得したそうです。門衛の若者は、このような福報を得たことで、喜びのあまり正月に、工事現場にいるというのに大声で「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と、叫んだのです。

 二、隣人が「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と叫ぶ

 ある年、私たちの住む建物の6階に住んでいる同修が、真相資料を配布している時に警察に見つかり、その場で連行されたことがありました。そのとき同じ建物に住んでいる、ある若い女性が息を切らしながら私の家のドアを叩き、「廊下の外に警官が張り込んでいるから、早く隠れて!」と、知らせに来てくれました。昼ごろ、警官が昼食をとりにどこかへ行き、建物内に人がいなくなった隙を見計らい、息子がタクシーを手配し、私を息子の家まで連れて行ってくれました。

 後になって、私に危険を知らせてくれた若い女性の家にお礼を言いに行きました。女性は、「これはすべて、あなたが普段から法輪功についての真実を伝えてくれて、私たちに『真・善・忍』に従って良い人になるように教えてくれたおかげです。だから、私はこういう事ができたのです」と言いました。さらに、「今、運転免許の試験を受けているのですが、ある科目だけ、何度受けても合格できなくて、とても悩んでいます」と言うので、私はもう一度、法輪大法が超常的なものであることを伝え、試験の前に心を込めて「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じるよう勧めました。

 数日後、試験を終えた女性は私に会いに来て、私を抱きしめて嬉しそうに言いました。「お姉さん、本当に効果がありました! 試験の前に心を込めて九文字の言葉を念じました。すると、試験中まるで誰かが運転操作方法を教えてくれているかのようだったのです」。彼女は無事にその科目の試験に合格しました。大喜びした彼女は声高に、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と叫びました。

 三、嫁の親が真相を理解し福報を受ける

 2023年6月、嫁の父親が病気で亡くなりました。嫁の母親は深い悲しみに暮れ、間もなく入院してしまったほどでした。十数日間入院した後、回復の兆しが見えて退院したのですが、数日もしないうちに、再び体調が悪化し、ひどい頭痛に悩まされるようになりました。

 ある日の昼、嫁の母親が私に電話をかけてきてこう言いました。「どうしてまだ頭が痛いのかしら。ずっと病院に通い続けるわけにもいかないし…」。私は以前から何度も彼女に真相を伝え、大法のお守りも渡していました。また、『轉法輪』の本も渡しましたが、彼女はあまり関心を示さず、それほど信じてもいないようでした。

 そこで改めて、「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じて、大法のお守りを身につけてみて」と伝えました。すると、彼女は心を込めてそれを実践しました。

 ある日、彼女が私にテレビ電話をかけてきました。首にかけたお守りを嬉しそうに見せながら、「良くなったわ! ずっと身につけて、念じていたら、体に力が戻ってきて、頭痛もなくなったのよ」と言いました。そしてそばにいた孫までが、「つけると良くなって、つけないと良くならない」と言いました。嫁の母親はこのように福報を受けました。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/3/17/491660.html
 
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