村の女性:「法輪大法はすばらしい」と唱えた後、奇跡を体験
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子 小明

 【明慧日本2024年6月26日】近隣の村に住む60代の女性である陳さん(仮名)は、法輪大法は良いものだと信じており、修煉者である夫を支えていますが、自身は修煉していません。陳さんは時々、市場で夫と一緒に法輪大法の資料を配ります。チラシを受け取ろうとしない人がいると、彼女は「みんなに約立つ情報を満載しているから、ぜひ読んでみてください。書かれていることを受け入れれば、祝福されます」と伝えます。陳さんはその良い行為により祝福を受けています。

 ある日、陳さんと夫が桃の木の剪定をしていたときに、彼女に脳卒中の症状が現れて倒れました。陳さんの夫は彼女の口が曲がっていて、手足が動かないことに気づきました。彼は妻に、法輪大法の師父に助けを求め、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」(心からの九文字)と言うように言いました。陳さんはそれに応えて何度もうなずきました。

 陳さんの夫は陳さんの弟を呼んできました。2人で陳さんを三輪車に乗せ、約2キロメートルほど離れた隣村の保健センターに連れて行きました。彼らが到着すると、陳さんは三輪車から降りて歩くことができました。彼女の口はもう曲がっておらず、話すことができました。陳さんの弟は驚いていました。陳さんは薬を飲んで家に帰りました。彼女は李洪志師父が自分を守ってくれたことを知っていました。

 2020年の夏、陳さんは電動三輪車に乗って畑に仕事に行きましたが、電源を切り忘れました。休憩中に、陳さんは他の人と話しながらハンドルに手をかけて電動三輪車に寄りかかっていました。突然、三輪車が走り出しました。陳さんは三輪車を追いかけましたが、その途中で転倒しました。彼女は起き上がることができなかったので、誰かが彼女の家族に電話をかけました。家族は陳さんを病院に連れて行き、検査を受けさせたところ、背骨の下部が3カ所骨折していると告げられました。

 医師は息子に、骨折した部分が神経を圧迫しているため手術が必要で、手術を受けなければ麻痺する可能性があると告げました。息子が「費用がいくらか」と尋ねると、13万元と告げられました。これを聞いた陳さんは手術を拒否しました。息子は医師に、「手術をすれば麻痺しないことが保証されるのか」と再度尋ねましたが、医師は「ノー」と答えました。陳さんと息子は家に帰りました。

 陳さんは息子に「私に手術を受けろとプレッシャーをかけないで、あなたは経済的に苦労しているのだから。私は師父の法の講義の録音を聞いて、そして心からの九文字と繰り返し唱えれば、きっと回復できます」と言いました。息子は納得せず、レントゲン写真を天津の病院に持って行きましが、手術を受けなければ麻痺すると告げられました。

 陳さんの息子は寝たきりの陳さんを見るのが耐えられなかったですが、どんなに説得しても陳さんは病院に行くことを拒んでいました。陳さんはベッドに横たわりながら、心からの九文字を心を込めて繰り返し、師父の法話の録音を毎日聞いていました。

 陳さんの息子の嫁はとても親孝行で、陳さん夫婦の面倒をよく見てくれています。2カ月後、陳さんはベッドから起き上がり、物につかまりながらゆっくりと歩き回れるようになりました。3カ月後には完全に回復し、歩くときに何かにつかまる必要はなくなりました。

 中国では「筋骨を痛めると100日では直らない」という諺があります。彼女の背骨は3カ所も骨折していましたが、100日も経たないうちに歩けるようになりました。これは科学では説明できないことです。

 あるとき、私が陳さんの家に行くと、陳さんの息子がいました。彼は「これは母にとって奇跡だと思わないですか? 大法は本当に素晴らしい! 私は母をその医者のところに連れて行き、このことを説明できるか聞いてみます」と言いました。

 私は「あなたは法輪大法の素晴らいさを直接目撃したのです。私たちの李洪志師父に感謝すべきです!」と言いました。彼は答えました。「はい、そうします!」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/20/470978.html)
 
関連文章