文/中国の大法弟子
【明慧日本2021年5月15日】私は毎回いわゆる共産党の敏感日の時期になると、迫害が強化されるのではないかと、無意識に人心が発生します。明慧ネットでも、敏感日の時期には確かに迫害の情報が増える傾向があるので、自分の観念が本当だと信じ込んでしまい、余計な観念が生じました。
ある日私は、実際には自分で自分を脅す必要はなく、これはすべて世の中の仮相で、私達の観念と人心がこれらの仮相の表れを強めたと悟りました。
私達は修煉者であり、皆高次元の道理から物事を捉えることを知っており、すべての悪い事は、さまざまな次元の邪悪な生命が世間の人を支配し指図してやったもので、もし邪悪な生命の支配がなければ、世間の人がいくら悪くても、大法弟子とは関係ありません。悪い事がなぜ発生したかについては、一つは私達自身に問題が存在していること、二つ目は私達の内心が無意識に邪悪の存在を認め、許したからです。
もし私達が自身を正す状況下で、内心から全く迫害の発生を認めず、否定し、断固として、徹底的に、余すところなく私達の心の中に邪悪の存在を許さず、今は法を正す時期で、私達は法を正す修煉をしており、個人修煉ではなく、師父が法を正すために必要なすべての按排に旧宇宙が符合しないことを明確にし、それならば宇宙の法はすべてを制約しており、師父も必ず私達の後ろ盾になってくださり、この時は邪悪な迫害のことを敢えて行うことのできる特定の存在はなく、そこで迫害はもう発生しないはずです。
私達が自分をよく修煉した前提の下に、法を正す修煉と個人修煉をはっきり見分け、いわゆる敏感日を否定して、三つのことをしっかりと行えば、この時いわゆる敏感日は存在しないのです。
個人の認識です。ご参考まで。
【編集者注:この文章は筆者の個人的な観点を代表しているものであり、正しいか否かについては筆者個人が責任を負うものとし、読者は自身で判断してください。】