【明慧日本2021年5月30日】スペインの法輪功学習者(以下、学習者)は5月8日、サラゴサ市で、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝え、迫害停止を求める署名を集めた。
イベント会場は、この市の賑やかなランドマークである、サンフランシスコ・スクエアで行なわれた。ここは市の最も重要な大学のキャンパスの入口に近い。多くの人が迫害の展示を見て、「どうして法輪功の学習者がこのような残忍な拷問をされるのか?」と尋ねた。学習者達は、なぜ中国の学習者が中共に迫害されているかという真実の実態を伝えた。大学の近くに住む中国の留学生達も、展示された場所を通り、数人が資料を受け取った。これは法輪功の真相を彼らに知らせる良い機会でもあった。
アドリアーナさんは看護師で、レンタル自転車で近くを走っていた。学習者が法輪功迫害のパンフレットを彼女に手渡すと、立ち止まって、学習者から話を聞いた後、すぐに迫害停止の請願書に署名した。彼女はまた学習者から手渡された明慧雑誌、蓮の花、そして15枚以上のチラシを受け取り、「私はこのチラシを友達に渡します。その中の数人は私の看護師仲間です。私は法輪功の功法にとても興味を持っています」と話した。
アドリアーナさんは署名して法輪功の迫害停止の呼びかけを支援した |
アンナ・ロペスさんは真剣に中共の卑劣な迫害の実態を聴いた後、請願書に署名した。学習者が彼女に小さな蓮の花を渡すと、アンナさんはとても喜んで受け取った。
嬉しそうに小さな蓮の花を持つロペスさん |
通りすがりの夫妻は、学習者の穏やか功法に引きつけられ、立ち止まった。最初は署名するつもりがなかったが、最後に署名し、そしてブースから多くの資料を持って行った。
また別の夫婦は、署名した後で、「私はフェイスブックでスペイン語で書かれた法輪功に対する迫害の真相を読んだことがある」と話した。