文/ルーマニアの法輪功学習者
【明慧日本2023年6月8日】ルーマニアの首都ブカレストの一部の法輪功学習者は2023年5月20日、AFIコトロチェニ・ショッピングセンター近くで、法輪大法の素晴らしさと中国共産党(以下、中共)による法輪功への残酷な迫害を一般市民に伝えるなど、真実を伝えるイベントを開催した。
当日は、ブカレストのさまざまな立場の住民が迫害の実態を説明するパネルに立ち寄り、修煉者と対話し、法輪大法について多く理解しただけではなく、多くの人が法輪大法と真・善・忍の価値観を支持し、24年におよぶ中共による法輪功への迫害を非難していた。
2023年5月20日、ブカレストの一部の法輪功学習者は、AFIコトロチェニショッピングセンター付近で迫害の事実や法輪功について伝えるイベントを開催 |
通りすがりの画家(女性)は、もっと早く法輪功について聞けばよかったと後悔し、中共が学習者を迫害していることや、生体臓器収奪を知り、ショックを受けたと言った。
彼女は、道徳的な観点から、学習者はまず何かをする前に他人のことを考え、他人の利益を第一に考えるため、現在の社会に良い影響を与えていると述べた。また、学習者が信仰を守るために払った代償を高評価し、彼らを良い修煉をする例として見ている。
退役軍人(左から2人目)は「(法輪功は)道徳を重視しており、我々は非常に歓迎している」と述べた。 |
退役前は軍に勤務していたという高齢の女性は、84歳で、法輪功学習者の(高貴な)振る舞いが自分を幸せにしてくれると語った。
「法輪大法が人々に教えている道徳はとても良いもので、道徳が崩壊している現代社会にとても役立っていると思う。今日のメディアは、不道徳で、非文明的な情報を広めており、人々に悪影響を及ぼしている。我々は、道徳の育成に重点を置いた(法輪功学習者の)行動をとても歓迎している」。
彼女は娘へのプレゼントとして、法輪大法のチラシと小さな蓮の花を持ち帰った。
イベントで功法を実演している法輪功学習者。 |
学習者から迫害の事実を聞いている女子大生(左から2番目) |
若い女子大学生は、中国で学習者が迫害されていることを知り、彼らに身に起きたことがとても悲しく思い、すべての学習者に「より良い未来が訪れるように」と望んでいた。
彼女はまた、「人類がもっと優しくなることを願っており、法輪大法の原則(真・善・忍)に教えられているように、もし皆がもっと友好的で、軽率ではなかったら、この世界はずっと良くなるでしょう」と言った。
学習者(右端)が少女達に迫害の実態を伝えると、「真・善・忍」の原則に同意した |
一群の女の子達は、真・善・忍の原則に非常に共感しており、どんな人でもどんなことをすることにしてもそれに従うべきだと述べた。彼女達が離れる前に、それぞれ喜んで小さな蓮の花を受け取った。
2023年5月20日、学習者は、一般の人々に法輪功が中共による迫害の事実を伝えた |
8歳半の娘マイヤ(Maia)さんを連れた母親は、法輪功の展示パネルの前で立ち止まり、熱心に学習者から法輪大法についての説明を受けた。この母親は「法輪大法の真・善・忍は普遍的な真理であり、子供の教育に啓発的な役割を果たしますと述べた。
法輪功についての真実を聞いた母親と娘のマイアさん(左から2番目・3番目) |
母娘はまた、学習者から子供達のために作られた「蓮の花の物語」という本を贈られた。この本は子供達が実生活の中で真・善・忍を理解し、守るのを助けることを目的としている。ルーマニアの法輪功の学習者がこの本のビデオ版も制作した。現在、ソーシャルメディアで180万回以上の視聴回数と3万以上のいいねを獲得している。