【明慧日本2023年9月9日】8月19日、法輪功学習者たちは(以下、学習者)はトゥルキエ・イスタンブールのヘイダル・アリエフ公園で、法輪功迫害の実態を伝えるイベントを行った。週末の公園には、多くの市民が行き交い、人々は学習者が披露する和やかな集団煉功に惹きつけられた。学習者たちは、その場にいる人々に法輪功とは何かを語り、なぜ中国共産党(以下、中共)に迫害されているかの真相を暴露した。
イスタンブールの海岸にある、ヘイダル・アリエフ公園でイベントを行い、迫害の実態を伝える学習者たち |
同週に、国営メディア「オージスニュース」(Ogis news)は文書を掲載して法輪大法を紹介した。この記事では、法輪大法とは何か、法輪大法の歴史、功法、精神修養による健康効果、また受賞歴などについて詳しく説明するとともに、1999年7.20以降の中共による法輪大法への迫害についても紹介した。
法輪大法を紹介した「オージスニュース」(Ogis news) |
学習者たちが集団煉功を行っていると、スエ(Sue)さんとその家族が通りかかった。法輪功に興味を持ったスエ(Sue)さんは、学習者から第五式の功法を習った。煉功した後、瞑想中はとてもリラックスしていると感じたと彼女は話した。そこを立ち去る際、彼女は学習者と一緒に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じた。
別のある市民は、なぜ中国では「無神論」がそんなに流行っているのかと尋ねた。学習者が真相を説明し理解を深めた市民は、学習者に感謝の気持ちを表し、迫害停止を求める陳情書に署名をした。
ある夫妻は、学習者を見て何をしているのかと尋ね、学習者は彼らに小冊子を渡した。夫妻はそこを離れようとしたが再び戻って来て、第五式の煉功をしている学習者の様子をしばらく見学し、学習者たちを賞賛した。