若者弟子:まずは両親との関係を改善しよう
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 文/若者弟子

 【明慧日本2021年6月14日】最近、常に悪い気配を感じており、内に向けて探し、この良くない気配を邪悪な党文化として見なし、また、師父にご加持を求めたところ、少し良くなりました。しかし、完全になくなったわけではなく、自分でもどうすればいいか分かりませんでした。

 あまりにも悟性が悪かったので、師父は夢を通じて導いてくださいました。夢の中で、母親が髪の毛を洗っていました。長い時間かけて洗ってもきれいにならず、私は母の髪の毛をタオルで乾かしながら、「遅い」とか、「あれだけ洗ってもきれいにならず、服まで濡らしてしまった」などと母を責めていました。すると、母は突然、私と親子関係を断ち切ると言い出したのです。

 このとき、ふと目が覚めて、母に申し訳ないと思い、後悔しました。時計を見ると、まだ深夜の1時過ぎでしたが、そのまま眠らずに、ずっと夢のことを思っていました。すると、頭の中に「親孝⾏することは⼀番の善である」という言葉が浮かび上がったのです。そのとき、ようやく自分は善ができていない、親孝行ができていないことを悟りました。

 何かと両親を責め、親孝行をせず、他人から物を要求するばかりで、恩知らずの人には善が足りません。善を修める修煉者として、親孝行ができなければ、真の善を修めることはできないことを悟りました。なぜなら、法理はつながっており、人間社会の善も不可欠です

 私は若い弟子なので、この交流文章を書き出して、他の自分と似た状態の同修の助けになれば幸いだと思います。まずは自分から、息子(娘)として、両親と子供の間のトラブルを善を持って解決しなければなりません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/21/422294.html)
 
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