【明慧日本2021年6月26日】イギリス南西部に位置する長い海岸線を持つコーンウォールは、イギリスの有名なリゾート地である。イングランドの一部の法輪功学習者は6月11日から13日まで開催されたG7サミットの期間中、この景勝地に来て、法輪功が迫害されている事実を伝え、署名活動を行った。
G7サミット期間中、真相を伝える活動に参加するイギリスの学習者たち |
プリマスは他の地域からコーンウォールまでに必ず経由する都市であり、G7サミット会場まで車で約1時間の距離がある。G7サミットの期間中、プリマスのホテルはほとんど予約で満室になった。学習者たちは毎日車で5~8時間かけて、プリマス市の中心部に行き、穏やかな法輪功の功法を実演し、資料を配り、迫害の実態を伝え、署名を集めた。学習者が署名のテーブルを設置したばかりの時、多くの人が来て自ら署名してくれた。
プリマス市の中心部で、法輪功の功法を実演する学習者たち |
学習者の説明を聞き、署名する人たち |
サムさんは、中国に1年間滞在したことがある布教師である。彼は「中国共産党(以下、中共)はすべての信仰団体を迫害しています。それはすぐに打倒されると信じています」と言った。
サムさん
中共が生きたまま学習者の臓器を摘出したことを聞いて、ショックを受けた人もおり、「恐ろしい、人を殺して臓器を売るなんて前代未聞だ、あなたのために署名します」と言った。
ある市民は署名テーブルの前に来て、「ここの多くの製品は中国から来ているので、中国に反対する署名はできない」と言った。学習者は、「製品を作った中国人も中共に迫害されており、安い中国製品を世界に提供するために、彼らは強制労働をさせられています。今日の署名は、まさに中共による人権迫害に反対する署名です。中共は中国ではありません」と説明した。それを聞いた市民は、すぐに署名用紙にサインをした。
署名した市民の中には、法輪功が迫害されていることを聞いたことがあるという人もいれば、中共が善良な人々を迫害し、中国人を迫害し、Covid-19(中共ウイルス)を隠蔽し、ウイルスを世界中に拡散させたことをよく知っているという人もいて、署名用紙に書いてある「中共は全世界の脅威となっている」に非常に賛同している。
6月11~13日、プリマスで活動する学習者たち |
3日間の活動の中で、多くの人が法輪功を学びたいと言い、現地の学習者と連絡した。また、以前に学びに来たことがあり、コロナウイルスの感染拡大で連絡を中断していた数人の欧米人も、今回学習者と再び会い、引き続き勉強すると連絡先を交換した。