【明慧日本2021年7月20日】スロバキアの法輪功学習者(以下、学習者)は2021年6月25日午前、北部国境都市チャドカ(Čadca)で中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝え、迫害制止の署名を呼びかけるイベントを行った。チャドカは、2万5000人しかいない小さな都市で、夏の季節は、居たる所に豊かな緑があり、涼しげな木陰がたくさんある。
午前10時ごろ、学習者達は市の中心部に活動拠点を設置して、次々と市の中心部にやって来る人々にチラシを配布し、人々に、真・善・忍を修練している善良な学習者が中国で中共によって迫害されていること、また最も悲惨で不法に生体臓器狩りを行っている事実を伝えた。人々は真相を聞きながら、すべてのことにとてもショックを受けていた。そして、他の学習者は穏やかで優美な五式の功法を実演していた。
ある年配の女性は「私はあなた達からとても良いエネルギーを感じました!」と学習者に伝えた。学習者の功法の実演を立ち止まって見ている女性も、法輪功の功法をとても好きだと言って、法輪功を学んで煉功したいと言った。もう一人の年配の男性は「私は法輪功の五式の功法を実演しているのを見て、とてもこの功法と学習者達の柔らかい功法の動作が好きになった、学びたい」と言った。
チャドカ市の中心部で法輪功迫害の実態を伝える学習者 |
ある旅行者は「私は他の都市から来たのだが、道に迷いました」と学習者に言った。学習者が彼に法輪功迫害の実態を伝え、迫害制止の請願書に署名を呼びかけると、彼は直ちに署名した。そして彼は友人に法輪功への迫害停止を呼びかけ、支持するよう友達に教えると言った。ある女性は署名した後に「私はあなた達から、このような真実のエネルギーを感じました!」と学習者に言った。
首都の一部の学習者達は6月27日の日曜日の午後1時、市の中心部のオペラ劇場の向かい側の広場に集まって功法を実演し、チラシを配布して、中共による迫害は22年間続いていること、学習者に対して生体臓器狩りを行っていることを往来する人々や観光客に伝えた。そして、法輪大法の素晴らしさを紹介した。中共ウイルスの流行が緩和するに従って、人々は皆外に出て来ている。市の中心部の旧市街区域の広場で、多くの人々は学習者の法輪功迫害の実態についての説明と功法の実演に関心を持っていた。
ある男性は「この功法を見ていると、とてもよさそうだ。学びたいですね」と学習者に伝えた。学習者は「私は法輪功の功法を煉功した後、背中の痛みがかなり楽になりました」と体験を話すと、彼は「それでは私もこの功法を煉功する必要がありますね、私も背中が痛いのです」とすぐ言った。そして彼は煉功場所を確認していた。学習者が、中国で中共がこのような罪のない学習者を迫害していることを彼に伝えた。彼はその事実を聞いてとても驚き、そして迫害停止を支持するため請願書に署名をした。「ここで迫害が発生しないよう願っており、実際これらの犯罪はいかなる場所でも起こるべきではありません」と彼は言った。
人々に迫害停止をするための署名を呼びかける学習者 |
真相を理解した人々は迫害停止をするため署名をして学習者を支持をした |
ある高齢の男性と彼の妻は、学習者が法輪功迫害の実態を伝えると、2人はとても心を打たれ、直ぐ署名をした。
多くの人々と観光客は真相を理解した後、次から次へと法輪功迫害の停止と生体臓器狩りに反対するため請願書に署名して学習者を支持した。